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川西市障害者講演交流会に参加して

兵庫県  田中 務


 私はJRPSの会員でRP2級、其の上本年5月以降聴力が急に落ちてきましてアイヤ会にも入れて頂いております。現在69歳ですが3年前より視力、視野共に急激に落ちて参りましてどうして生きてゆけば良いのか途方に暮れておりました。其のときJRPSの会員に出会うことが出来まして懇切丁寧に各種情報を提供頂きましたお陰で本当に救われました。視覚障害者特に中途障害者にはほとんど情報が入らずのた打ち回っていた自分の姿を忘れることが出来ません。そこでJRPS並びにアイヤ会の方々始め色々な分野の方々から頂いた貴重な情報を出来るだけ早く情報不足でお困りの障害者の方々にお伝えしたいと思うようになりました。

 手始めに私の住んでおります兵庫県川西市の視覚障害者の方に接触しようとして地元の保険所に出入りしてみたのですが一向に前に進まず困っておりました。その折JRPSでお世話になっております、川西市の今川裕子さん、神戸市の坂東順治さんより川西市で障害者対象の講演交流会を開催したいので手伝ってほしいとの申し入れを受けました。私にとっては願ってもない事で喜んで参加させて頂きました。川西市ではこの種講演会は始めての事で果たして来場者が有るのかと不安でありましたが、講師の先生が京都ライトハウスの有名な竹下八千代先生であり其の上県立盲学校の元教官である松本昌三先生、更に近畿ビジョンサポート代表の原田美貴先生、国立神戸視力障害センターの浜田麻美先生と4名の先生のご参加を得られる事になりました。更に川西市役所、川西市身体障害者福祉協会の秋山 博会長の全面的なご協力を得られる事になりました。お陰で当日の参加申込者が60名近くになり会場の収容人員をオーバーしましたので断るほどの盛況振りとなりました。今川裕子さんが代表をしておられる、川西夢ふうせんのスタッフの方々の組織的な働きで障害者の案内もスムーズに進みました。竹下先生の「中途障害者に必要な出会いの場」と題するご講演の後質疑応答に続き交流会では。次々と積極的な発言が続出しまして驚くほど盛り上がりました。聴覚障害者、肢体障害者よりもご発言があり前記先生方よりアドバイスを頂き有意義な実りのある交流会となりました。参加者が三重県、奈良県、大阪府、兵庫県、和歌山県等各地より多数見えましたので情報の少ない川西市の障害者にとって情報入手の大きな手がかりとなった事と思います。その後16:30より駅前の中華料理店での懇親会では20名の参加者をえて大いに語り盛り上がりました。更に私は川西市身体障害者福祉協会の視力部に入会させて頂きまして25名の仲間の一人に加えていただきました。お陰で私の川西市での障害者仲間が一度に増えました。

 思い返して見ますと、今川裕子さん、坂東順治さん、秋山 博さんのお陰で川西市の障害者との接点が一度に増加した上、新しい仲間との交流を重ねることによりお互いに情報交換をして生活の質の向上に役立てて行きたいと思っております。

 今回11月5日の講演交流会は大成功裡に終えることが出来まして喜びに満ち溢れた一日となりました。ご協力頂きました関係者一同に心より御礼を申し上げます。


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