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巻頭言
●JRPSとアイヤ会に出会って

神戸市 坂東順治


1994年5月に、私は初めてJRPSの設立総会に参加いたしました。これが私とJRPSとの出会いです。その時、「会場には、約500名の方が参加されてますよ」と家内が言いました。記念講演は、安達先生のお話でした。今から思えば、良いお話を夢中で聞いておりました。講演が終わりました時、会場内で司会者の方から「いろんな都道府県からの参加者がありました」とご報告が有りました。そこで、私もすぐに入会の手続きをしました。
そして、その年の10月中旬に神戸市で、第一回のJRPSの医療講演会と交流会が開催されました。当日は、私もスタッフの一員として協力をさせて頂きました。120名を超える全国からの参加者が有りました。今から13年も前のことですが、まるで昨日のことのように思い出されます。
これを機に、私は積極的に本部主催の一泊合宿交流会に参加をするようになり、多くの皆様とつながりができ、今では私の大きな財産となっております。
その後、2002年8月上旬に千葉県幕張でRI世界大会が開催され、アイヤ会として分科会の一つを担当しました。この時の講師が、浜松医科大学の岩崎先生と「特定非営利活動法人 視聴覚二重障害者福祉センターすまいる」の理事長の門川氏でした。小泉前代表をはじめ、アイヤ会会員の皆様のご協力で大成功に終わりました。
その後も、私は活動に打ち込み、各方面へ活動の輪を広めて参りました。2004年7月にオランダで開催されました世界大会にも参加をしました。
私は、こういった活動の中から、多くの方と出逢い、多くのことを学び、様々な経験をさせて頂きました。この経験のお陰で現在の私が在ることを、大変に嬉しく思い皆様に感謝しております。
これからも人のつながりを大切にし、活動の輪を広げて参りたいと思いますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。


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