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あぁるぴぃJRPSちば会報125号


■ 活動報告
★協会誌発送作業のご報告
市原市 鈴木 てい子
 1月25日(土)、協会誌発送作業お手伝いにJRPSちばから、ボランティアさん、ヘルパーさんを含め5名参加しました。
 品川で乗り換えた電車に偶然、事務局の方とお手伝いに参加されるお二人が乗ってきました。東京会員の方はヘルパーさんと一緒で、大森駅を出たところで「お先に」と声をかけてくれ、歩き出しましたがとても速く歩いています。私は、どのくらいついていけるのかなと思いながら、ボランティアさんと一緒に同じ歩調で歩きました。今日に限って、赤信号に当たりません。本部まで歩き通しで、少し汗ばみを感じます。早歩きしたので、事務局に一番乗りで到着。こんな運動量は久々です。
 早速、準備されている発送作業の開始です。東京、埼玉、神奈川、千葉からのお手伝い参加者は20名とのことです。慣れた作業は11時前に終了し、お茶とお菓子をごちそうになりながら、恒例のマイクが回ってきました。紹介では、初参加の方もおりました。今朝とても速く歩いていた方から、日課のように相当の距離を歩いていることを話されていました。そのことを聞いて納得。ヘルパーさんもそれなりの体力がないと大変だろうし、ともに運動になるんだろうと思いました。
 佐々木理事長から「会員、患者のために何ができるのか?」、「JRPSでなければできないことは何か?」を考えていきたいとお話しされておりました。小林監事からは、弁護士の福崎聖子先生のご紹介がありました。午後から「働く世代のセミナー&懇親会」に参加される方もいるということで、11時45分で解散になりました。
 ちばグループは、いつもの中華屋さんでランチにして、4人は下見を兼ねてという希望があり、羽田空港に京浜急行に乗って行きました。京急は直結していると言っても高速バスのほうが便利だと感じました。事前に人気のおみやげ品を検索していただいていたので、聞きながら買うことができました。店員さんが次のお店まで誘導してくれ、次のお店にとリレーしてくれました。
 帰りは、高速バスでJR千葉駅西口で下車しました。Kさんのヘルパーさんや、多くの善意の方々に感謝しながら小さな旅をした気分になりました。おかげさまで「ありがとう」がたくさん言えました。参加された方、お世話になりました。お疲れさまでした。



★ミニミニ交流サロンの報告
◆「南柏サロン」2月のご報告
南柏サロン担当 中野 美保
 2月8日(土)の参加者は当事者12名、ガイドさん3名の計15名でした。最初に、新型コロナウイルス肺炎予防のための正しい手の洗い方を、全員でシミュレーションしてみました。テレビの映像ではわからない細かい部分も、言葉で説明することでご理解いただけたと思います。
 お知らせは、チーム柏から3月24日の福祉機器展、松戸市視覚障害者協会から講演会、JRPSちばから2月29日のQOL講習会などがありました。それぞれのトピックとして、盲導犬の代わりになるAIスーツケース、職場で白杖を使うべきかどうか、毎日の買い物や料理の工夫、介護保険と障害者のサービスの違いについて、タクシーの値段が変わることなど、次々と話題が途切れることがありませんでした。
 お昼の時間になり、いつものように男性はビールと餃子のお店へ、女性だけが残り、ランチをしながらの会話ではファッションの話題になり、大変盛り上がりました。まだ参加して間もない方がお二人、不安な気持ちを抱えていらっしゃいましたが、「いくつになっても好きな事を諦めなくていい、知恵と工夫でお洒落を楽しみましょう」という渡辺会長からのお話に、皆さん明るい笑顔でお帰りになりました。


◆「南柏サロン」は3月から7月まで、新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止としました。


◆「千葉サロン」は2月から9月まで、新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止としました。




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