あぁるぴぃ千葉県支部だより67号


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★四万(しま)温泉、2泊3日の旅

千葉市 太田 浩二
 5月17日(月)〜19日(水)に四万温泉に行ってきた報告です。石垣さんが同行し てくれました。以下に長々と書き始める前に、結論的なことを最初に述べておきます。
 四万温泉は思っていた以上にすばらしいところでした。温泉はもちろん、四万川の清流、 それよりも何よりも新緑のすばらしいところです。
 四万川沿いの宿の対岸は川面に向けて迫り出した楓が幾重にも重なっています。その上 の方には桜ではないかと思われる若葉が茂っています。
 ハイキングで歩いた奥四万湖。ダム湖なのにゴミがほとんど浮いてなくて、水が澄んだ エメラルドグリーンです。その周辺もその周りに見える山もほとんどがいろいろな色合い の若葉で、常緑樹の濃い緑が非常に少ないのです。石垣さんと秋の紅葉を見にもう一度来 てみたいねということになりました。紅葉は11月末までが見ごろだそうです。1泊交流 会&忘年会と時期が重なるのですが、1週間か2週間の間を空けて何とか訪れてみたいと 思っています。

 17日(月):行きは各駅停車の電車とバスを乗り継いで5時間近くかけることにしま した。
 新検見川を10:47の電車でよかったのですが、上野駅で駅弁を買う時間を考えて、 10時ごろに自宅を出発しました。
 3台くらい早い電車に乗れたのですが、「後続の電車が遅れているので時間調整のため に停車します」の繰り返しで、10分くらいは遅れたでしょうか。
 それでも、秋葉原を経て上野に着いたのは、20分くらい早目でした。ここからは高崎 線で終点の高崎まで普通電車です。途中、浦和駅で石垣さんが乗ってくるのですが、手前 の赤羽駅でたくさんの客が乗ってきて、立っている人がいるほどでしたが、座席にリュッ クを置いて窓の外を見て知らんふりをしました。
 高崎線の電車は埼玉県内を走る間はかなり混み合うのですね。私たちの座席は確か籠原 というところまで4人座っていました。
 高崎からは上越線で渋川まで、そのまま吾妻線に乗り入れて中之条まで行き、バスに乗 ります。中之条で乗り継ぎ時間が5分しかなかったのですが、小さい駅なので余裕で乗る ことができました。バスはゆっくり走り、停留所で時々時間調整の停車をしながら、約4 0分かけて四万温泉まで走ります。
 四万川沿いの四万温泉には三十数軒の旅館があるのですが、私たちは一番南にある山口 という地区の旅館を予約したので、山口という停留所で降りました。15:40頃でした。
 目の前の大きな「四万やまぐち館」の右隣の小さな店に地ビール(生)の広告が出てい るので、店の名前を見ると何と予めインターネットで調べておいた地酒の店「わしの屋」 です。
 早速入って「よってんべえパスポート」をもらい、四万温泉水を使った「温泉壱号」と 四万川の水で育てた酒米から作った「金紋金星」を買い込み、ガラス製のお猪口をもらい ました。
 ところで、四万やまぐち館の女将、田村久美子さんはグルコサミンのコマーシャルでテ レビに登場している方です。「どっこいしょといってはいけないの」の人です。石垣さん の聞き込み調査によると、四万温泉には田村姓と山口姓の人が多いそうです。酒屋で買物 の間に石垣さんが宿泊する旅館の場所を調べてくれていました。四万川沿いの「四万やま ぐち館」のすぐ隣にある「つばたや」という旅館ですが、小さいため「わしの屋」の裏に 入るような横道を少し降りたところにあります。この宿は四万温泉に3軒ある御一人様歓 迎の旅館から選びました。
 ところで、「つばたや」の屋号ですが、その昔となりの「四万やまぐち館」に「つばめ の湯」という温泉があって、つばめの湯の傍の宿から「つばたや」としたそうです。30 代か40代の若い夫婦がやっています。最大15人が宿泊できるそうですが、12人程度 にしておかないと狭いです。温泉は内湯が二つ、5人程度と2人程度が入れる中浴場と小 浴場です。    この温泉は建物の下から湧き出ていて、58℃の熱い湯を熱交換器で 42℃くらいに冷却して100%掛け流しの湯として供給しています。それと手づくり露 天風呂というのが四万川の川原にあってすぐそばが急流です。宿のご亭主が作ったのでし ょう。露天風呂は水を足しています。1泊6,950円で、料理が主目的の人はもっと高 い宿を選んだ方がよいと思います。
 この宿の構造ですが、2階建てで露天風呂に行く階段をいれると3階建てです。ところ が、玄関付近の構造が私たちにはおっかないものになっています。入口は二つあるのです が、道沿いの最初の入口を入ると、すぐ7段ほどの絨毯敷きの下り階段です。いきなり薄 暗いところに入ってコントラストのない下り階段ですから気を付けましょう。私は2段ほ ど踏み外しました。もう一つの入口は右に回り込みながら階段かスロープを下りるとあり ます。玄関は靴を脱いで1段上がる普通のものですが、そこから部屋に向かうときに2段 の下りがあって廊下に出て、すぐ2階に上る階段があります。廊下の突き当たりに二つの 内風呂があります。部屋は2階に2室、1階に2室の4室で、私たちは2階の階段を上が ってすぐの部屋でした。露天風呂には2階の外階段を下りて行けます。1階までは普通の 鉄製の階段ですが、1階から露天風呂に下りる階段は工事現場で使われている狭い急な階 段です。でも手摺がしっかり両側に付いているのであまり怖くありません。
 小規模な宿ですので、少々厄介な構造でもすぐに慣れて、行動するのにさほど不便は感 じませんでした。
 中性低張性高温泉と説明書きにある中浴場に入る。脱衣場が暗くて手探りでかごを見つ けて衣類を入れて入浴。少し熱い目で、少しアルカリ性かと思うすべすべ感があった。
 風呂から上がって再び暗い脱衣場。そうだ、照明があるはずだと思って、壁を探るとス イッチがある。ONにすると扇風機が回りだした。涼しくって心地よし。その下に照明の スイッチも発見。次に露天風呂に入り、のんびりと新緑や川の流れを眺めたりして過ごし ました。
 ここでちょっと寄り道。環境省による鉱泉分析法指針による分類(ウィキペディヤから)
泉温:鉱泉分析法指針では湧出または採取したときの温度により以下の四種類に分類され る。
1.冷鉱泉:摂氏25度未満
2.微温泉:摂氏25度以上摂氏34度未満
3.温泉:摂氏34度以上摂氏42度未満(狭義の温泉)
4.高温泉:摂氏42度以上
  液性の分類:pH値:湧出時のpH値による分類
1.酸性:pH3未満
2.弱酸性:pH3以上6未満
3.中性:pH6以上7.5未満
4.弱アルカリ性:pH7.5以上8.5未満
5.アルカリ性:pH8.5以上
  浸透圧の分類:溶存物質総量および凝固点(氷点)による分類
1.低張性:溶存物質総量 8g/kg未満、氷点−0.55℃以上
2.等張性:溶存物質総量 8g/kg以上10g/kg未満、
  氷点−0.55℃未満−0.58℃以上
3.高張性:溶存物質総量 10g/kg以上、評点−0.58℃未満
つまり、つばたやの湯は泉温が4、液性が3、浸透圧が1の温泉ということです。

 夕日が対岸から川面に向かって幾重にも迫り出している楓の若葉に当たって、黄色っぽ くまぶしい薄緑になって輝いているのを堪能しているうちに、6時になって夕食が運ばれ てきました。ビールと地酒の冷酒「一雫(ひとしずく)」を飲みながらいただきました。 マグロとゆでガニの刺身、鮎の塩焼き、とんかつとてんぷら、きのこや山菜の酢の物、か ぼちゃやきのこの煮付け、豆腐となめこの汁などがあったと思います。連泊すると混同し てわからなくなります。
 夕食後一休みして小浴場に入り、買い込んだ「金紋金星」などをいただいているうちに 寝てしまいました。

 18日(火):6時ごろに起きたでしょうか。露天風呂や内風呂に入り、リュックから 持っていく必要のないものを出して、ハイキングの準備をするなどしているうちに、8時 の朝食。海苔、納豆、鮭の塩焼き、味噌汁、漬物など。8時半過ぎにハイキングに出発し た。インターネットでは2時間ほどで四つの滝を回れるコースがあると書いてあったが、 宿の亭主はそれは無理だ、二つ回るのが精一杯という。結果的には地元の人の言うとおり でした。コースについては、前日に宿の亭主から(上信越高原国立公園)上州四万温泉郷 之絵図をいただき、説明を受けていたので、四万川沿いに北上して四万川ダムに向かった。 この道にところどころに直径10センチくらい、長さが50センチくらいの細長い釣鐘状 の熊除けの鐘がぶら下げてあり、これを備え付けの金槌で叩くのです。なかなかいい響き なので見つけるたびに叩きながら歩きました。途中で新湯(あらゆ)という地区の美登利 家の駐車場の位置を確認。この近くに帰りに昼食を取ろうと思っている食堂があります。 詳しくは後で。次に「ゆずりは」という地区を通ってまもなく滝見公園に至ります。
 公園といっても小さな展望台があるだけで、ここから対岸の下方に落差が10メートル から15メートルくらいの小さな滝が見えます。これが小泉の滝です。姿の良い、滝のミ ニテュアと言った感じです。またしばらく歩いて「ひなたみ橋」を渡ると、T字路があり、 右が四万川ダム、左が日向見(ひなたみ)地区です。ダムはここからも見えていて、右に 進むとまもなくダムの下部に着きます。放水はされているのですが、流れ落ちるのではな く、下から湧いているような感じです。これについては後ほど触れます。
 ここまではさほどきつい登り坂もなく快適なハイキングだったのですが、ここからダム の上に行く道がきつかったです。でもダムの上に到着して奥四万湖を覗いたときにその水 の美しさに息を呑みました。説明ではコバルトブルーと書いてありますが、私はエメラル ドグリーンの方があたっているように思いました。ダム湖なのにゴミが少なくて取水口付 近にうっすらと浮いているだけです。
 ここでちょっと寄り道(ウィキペディヤから)。
群馬県による「四万川総合開発事業」の一環として、四万川には既に砂防と発電を目的に 中之条ダム(アーチ式コンクリートダム。高さ42メートル。群馬県管理)が建設されて いたが、四万川・吾妻川流域の治水・利水を行う為に最上流部に1980年(昭和55年) より建設が開始された。ダムは洪水調節・不特定利水・四万温泉郷への上水道供給・ダム 直下の日向見発電所における最大1,000キロワットの水力発電を目的とした多目的ダ ム(補助多目的ダム)であり、19年の歳月を掛け1999年(平成11年)に完成した。 ダムの型式は重力式コンクリートダム、高さは89.5メートルで群馬県営のダムとして は堤高が高い。
[蒼き湖水と四万温泉]
ダムは四万温泉街の直上流にあって、周辺は公園として整備・開放されている。ダムを真 下から見上げることができ、その佇まいは壮観であるが、特筆すべきはダムによってでき た人造湖・奥四万湖である。湖水は透き通ったコバルトブルーで、山の緑と湖の青のコン トラストは、人造湖でありながら天然湖のような様相を見せる。下流の中之条ダムによっ てできた四万湖もまたコバルトブルーの湖水である。
[放流設備(ダムマニアのホームページから)説明文は太田]
非常用洪水吐 クレスト自由越流型式4門
常用洪水吐(非洪水期用 10月1日〜6月30日) オリフィス2門
常用洪水吐(洪水期用 7月1日〜9月30日) 半管路型放流管(直径2.6メートル 1本)
放水設備は上記のようになっていて、5月18日は非洪水期ですのでダムの最下部に設け られたオリフィス(すきま)から放水されていたので湧いているような感じがしたのです。 7月からオリフィスを閉じて貯水し水位がダムの中段付近にある放流管まで達するとそこ から放水が始まり、大雨で放流管から放水しても水が増えてダムの一番高いところを超え 始めると非常用洪水吐きから溢れ出ることになります。

 ダムをゆっくりと見て回ったあと、周囲4キロメートルの奥四万湖を一周する形で途中 にあるしゃくなげの滝を訪れることにしました。
 奥四万湖の周囲は、上り下りも激しくなく、快適なハイキングロードで、奥四万湖が見 渡せる要所要所に展望台が設けられ、なかでも「いなつつみせせらぎ公園」は、かなり大 きな規模の公園として整備されています。この公園を過ぎて、少し行ったところで夫婦と 思われる人たちが道路わきの斜面を見上げていて、私にも見てみろと合図しているので見 上げると、天然記念物の日本カモシカがこちらを見下ろしているのです。カモシカの顔っ て正面から見ると意外と丸顔なのですね。
 桜が多い若葉や満開の山つつじなどを眺めながら、ときどき熊除け鐘を叩き、ちょうど 中間の渡仙橋(とせんはし)を渡って右に400メートル行ったところにしゃくなげの滝 がありました。最初は右に曲がって少し行ったところに稲包山(いなつつみやま)への登 山道があって、これを登って滝に行くのかと思ったのです。この道が、いかにも熊が出そ うだったので諦めて湖1周道路に戻ったのですが、そこで滝まで400メートルの標識が あったので、行き着くことができたのです。しゃくなげの滝は落差が50メートルあり、 角度が45度くらいと思われる段々になった崖を流れ落ちています。これを横から見るよ うになっています。滝壺に降りられないのが残念でした。
 来た道を引き返して湖1周道路に戻り、この道路の終わりまで500メートルほどのと ころまで来たところの道路脇に、水が噴き出しているところがあるので近づいてみると、 「こしきの沢水(四万温泉協会)」と書いてありコップが置いてあります。近くの沢から 水を引いているのです。この水が冷たくてとってもおいしかったです。結構暑い日で汗も かいていたので、300ミリリットルほどを一気に飲んで、ペットボトルにも汲みました。 この水は今回の旅で一番おいしかったものに思えました。こしきの湯という外湯を経て周 回コースの出発点の四万川ダムに戻りました。ここですでに11:40でしたので、この 先にある摩耶の滝に行くことを諦めて来た道を引き返して昼食場所に向かうことにしまし た。ここから奥四万トンネル(362メートル)を抜けると摩耶の滝に行く遊歩道がある のですが、遊歩道が1.8キロメートルもあるのです。
 先のご案内で四万温泉に全国唯一の国道(353号線)の行き止まりがあると伝えまし たが、それがこの奥四万トンネルを出て四万川ダムの上部に突き当たるところ、すなわち 私たちが摩耶の滝行きを諦めた地点なのです。
 実際には行き止まりではなく、奥四万湖1周道路とダムの下に降りる道につながる三叉 路なのです。
 昼食に向かう場所は、石垣さんが友人から伝え聞いている名物の湯蒸しうなぎを食べさ せる、「料理旅館くれない」直営のお食事処「くれない」です。往路で息を切らせて登っ た急坂を一気に下り、快調に歩いていたのですが、どうも景色が違うのです。往路ではこ んな旅館(山ばと)があったかな?と歩いていると、石垣さんから電話です。「いまどこ にいる?」。「日向見」。「俺も日向見のT字路」。ほいしまった。T字路を左に曲がら ないといけないのに、まっすぐに来て日向見の街に入ってしまったのです。1キロメート ルほど引き返して石垣さんと合流して、小泉の滝を経て美登利家の駐車場から右側の急な 下り坂を四万川岸まで降りて、お食事処「くれない」に13時ごろに到着です。すぐ近く に5メートルほどの落差の堰堤があって水音が響いてくるところです。湯蒸し鰻重(1, 980円)とえびす生ビール(550円)を注文。湯蒸しうなぎは四万温泉の湯でうなぎ を蒸した上で焼くそうです。ビールを飲んでしばらく待つと、いよいよお出でなすった鰻 重。箸を入れてまず気づくのはうなぎのふっくらしたやわらかさ、皮まで柔らかくお箸で すんなりと切れる。
 味はうまい、うまいが焦げ味がする。こんなうなぎは初めてだ。勢いよく完食したが、 最後の方には焦げ味はない方がよいと思った。この鰻重は思いの外腹持ちがよく、宿での 夕食が余り食べられないことになった。食後は四万温泉の中心街である新湯(あらゆ)を 散策して「つばたや」に戻った。2時半ごろだったかな。本日の歩数約2万歩。手づくり 露天風呂や内湯に入ったりしながらのんびりと過ごす。
 夕食は地酒「温泉壱号」を飲みながらいただいた。
18日の夕食、揚げ物(食べなかったので内容は忘れました)、白身魚の煮物、かぼちゃ や山菜の煮付、汁物など。

 19日(水):夜中に目が覚めて、飲み残しの温泉壱号を全部飲んでしまったためか、 7時ごろまで眠っていた。朝食の後、一人で四万の甌穴を見に行きました。宿から中之条 方面に2キロメートルほどのところです。川岸に降りていく遊歩道があるのですが、肝心 の甌穴がどこにあるのか良くわかりません。インターネットでは次のように書かれていま す。
 甌穴とは、川の渦巻き状の流れにより、石や砂が同じところを回り、川底の岩盤と接触 して侵食されてできた丸い穴です。
 数万年もの長い年月を経て、自然が作り出した芸術ともいえます。ここには、大小あわ せて8個の甌穴があります。
 四万秋鹿の秋鹿橋から下流約130mの間に、みごとな甌穴があります。はっきりわか るものは直径23cm〜1.5mで深さが35cm〜1.5m、直径45cm〜2.9m で深さが40cm〜1.5mといったものがあります。

 昨日歩きすぎたのか、酒が残っているのか、なんとなくだるく眠い。帰りは東京まで直 行の高速バス(四万温泉号)13:45発に乗ることにしていた。宿のチェックアウトは 10時。そこで昨日新湯で休憩の呼び込みをしていた積善館の元禄の湯に行くことにした。 入浴休憩1000円。元禄の湯は広い浴室に6個の浴場が埋め込んであるようになってい て、それぞれが湯の温度を変えてあります。この建物はロマネスク風だそうです。一風呂 浴びて休憩場所の大広間で一寝入りしました。石垣さんは散策に出かけ、昼食に石臼挽き そばを食べたが、期待ほどうまくなかったそうです。バスに乗る時間の少し前から雨が降 り出しました。 帰りはずっと雨の中、途中で高坂サービスエリアでトイレ休憩を取った 以外はひた走って、予定通り17:30ごろに東京八重洲通りの東京駅近くに到着。乗客 は5、6人なのに、新人運転手の教育のためにベテラン運転手が付いていた。採算が取れ るのかなあ? 東京駅から京葉線で検見川浜へ。幸い雨はやんでいた。家に帰り着いたの は19時ごろだったと思う。私は時間がかかっても電車のたびのほうが開放感があってい いと思った。
終わり。


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