あぁるぴぃ千葉県支部だより69号


■活動報告■

★本部発送作業お手伝いに参加して

市原市 鈴木 てい子
 9月23日(土)本部発送作業お手伝いに参加いたしました。千葉県支部からは、ボ ランティアさんを含め8名の参加でした。参加者は少ないようでしたが、会報誌だけでし たのでいつも通りに終了しました。
 本部白崎理事よりご挨拶があり、先日依頼のありました「内閣府パブリックコメント」 の件、現在ファックス等、事務処理中とのことでした。
 今回、自己紹介は無く、用意されたお茶をごちそうになりました。
 これより東京散策の始まりです。本部の方も、「これからどこに行くの?」と、尋ねて います。今日は、「柴又帝釈天」です。
 途中で、そば・うどん・ラーメンのグループになり昼食です。
 山崎さんが、携帯片手に時刻を調べてくれているようです。京浜急行大森海岸から乗車 し、京成線高砂で乗り換えて柴又で下車。数十年前に利用した高砂駅は、すっかり様変わ りしていました。
 柴又で、「男はつらいよの寅さん」に、迎えてもらい参道を歩きました。やはりここで は、串だんごですよね、早速1本いただきました。柔らかいお団子でした。
 手を清め、帝釈天にお参りです。お賽銭箱の上の辺りに、松の枝が龍の形をして伸びて いると教えてもらい見上げてみました。くぐる門には、彫刻がされていると教えてくれま した。
 帝釈天を出て、江戸川土手に向かい、「矢切の渡し」の舟に乗りました。20人くらい 乗っていたでしょうか、ヘリに腰かけ、背もたれが無いので前かがみに座りました。傾き かけてきた陽を浴びて、静かに向こう岸に着きました。
 ここは、千葉県です。これよりどのコースを選ぶのか話し合い、バス停まで30分歩く コースと決めました。江戸川土手から「東京スカイツリー」が良く見えるそうです。
 細い道から通りに出て、緩やかな坂道を歩きやっとバス停に着く。ここで、北総線に乗 る方2名とお別れし、JR市川行きのバスに乗る。京成線国府台で2名下車、残りは終点 市川駅下車。
 利用した京成バスの運転士さんがとても親切で、安全運転に配慮されているのを感じま した。国府台で降りる方のときに、車内アナウンスで「ゆっくりでいいですよ」と、声が かかりました。この「ゆっくり」の一言がどんなに安心感をもたらしてくれることでしょ うか。とても心地良い気持ちになりました。
 JR市川駅で、各駅と快速に別れたら、ちょうど内房線直通に乗ることができ、早く帰 宅できました。おかげさまで、今回もとても楽しかったです。お世話になりありがとうご ざいました。


★本部会報誌89号の発送作業に参加して

流山市 石垣 勝儀
 9月23日、本部会報誌89号の発送作業に行って来ました。
 千葉県支部はボランティアさんを含む8名でした。他は神奈川支部、東京支部、埼玉支 部、品川区ボランティア様、本部事務員、計20名での作業でした。
 作業は11時30分に終わり、今回は自己紹介も無くお茶菓子等をいただき、本部事務 所を後にして、国道1号線沿いの日本蕎麦屋へ7人と、海岸ラーメン屋2人に分かれて入 り、昼食。
 その後、東京散策ミステリーツアーに行くため、京浜急行線大森海岸駅まで行き、葛飾 区柴又帝釈天へ行くことになり、東京支部の人と9名で、大森海岸駅から柴又駅まで1時 間程揺られて、京成高砂駅に着いたのですが、高砂駅が以前は4番線までしかなかったの に、柴又行きは、5番線から出ることになっていました。
 9人は、柴又駅に14時に着き、駅前の寅さん銅像を見て、参拝者が大勢歩いている中、 帝釈天参道を歩き、高木屋の草だんごなどを食べ、帝釈天で拝礼を済ませ、一路、江戸川 矢切の渡し船着き場へ行く。
 渡し船に乗るまで15分程待つ。対岸の矢切方面から船が25人程客を乗せて来た。
 入れ替わりに、私たち他25人を乗せて船は出る。江戸川を渡るときに柴又の土手沿い に東京スカイツリーが見えました。8分ほどで矢切りに着き下船した。
 約40分、ねぎ畑などを見ながら歩きました。
 この日の東京散策は、16,000歩いて無事に終わりました。
 お手伝いしていただいた皆さまお疲れさまです、ありがとうございました。


★あなたの街で交流・相談会に出席して

柏市 KT
 柏の住民になって30年ですが、隣の野田市には、お花見どころの清水公園に一度花見 に行ったことがあり、お醤油のキッコーマンの工場も公園の周辺にあるものとばかり思っ ていました。しかしそれは私の思い違いでした。
 野田市駅に降りると、線路をはさんで醤油会社とデルモンテトマトケチャップの会社が あり、駅の周りはキッコーマン醤油関係の建物ばかりです。なるほど醤油の町です。空気 までも醤油のにおいが漂っていました。
 私は花も醤油も一緒くたに思っていました。一生をそのような思い違いをして過ごすと ころでしたが、新しい知識が増えました。
 忘れ去ることの方が多くても、今の時点で新しいことを知る楽しみってあります。
 会場の野田市民会館は、国の重要文化財に指定されています。そのような贅沢な会場で 仲間同士の集いができたことは、役員の方々のご苦労あればこそです。
 座敷のテーブルの上に置かれた差し入れのピーナツの砂糖ごろも・アメ・手作りという 饅頭を、全盲の私が見つけられるのは私の七不思議の1つです。
 1時から始まった自己紹介の後、3グループに分かれての話し合いとなりましたが、そ れはそれは活発な意見交換となりました。
 最後に、グループでの会話の内容の報告がありました。
 1のグループは、身内の方に同じ病名の人がいるので、私たちがどのような仕事につい ているのか・どのような日常を送っているのかを知りたくて参加された方の話でしたが、 その方が「皆さんが明るく意見を述べられていることに少し安心できました」といわれて いました。いくらかでも肩の荷を降ろされたことはよかったと思いました。私も一時落ち 込むだけ落ち込んだ時期がありましたので、ほんとにうれしく思いました。
 私は点字教室に行った際の先生が盲学校卒業で、もちろん全盲でしたが、太陽のごとく 明るい方で、落ち込んで笑顔を失った私たちを引き上げてもらい、長かったトンネルから 抜け出せたのです。
 2の私たちのグループは、ガイドヘルパーさんを利用した時の、ガイドヘルパーさんの 昼食代はどのようにしたらよいのか・年金問題・タクシー券の利用方法などの話でした。
 グループには現役のガイドヘルパーさんがいましたので、昼食代は自分持ちであること、 気を使われてもお互いに疲れること、利用者さんを怪我させないように気を配っているこ とを、ガイドヘルパーさんの立場からの発言をしてもらいました。
 3のグループは、網膜色素変性症に対してのこれからの見通しについて、直接高橋政代 先生に電話でお尋ねした話の内容を、詳しくお話くださいました。
 病気に対しての薬の開発や治療法の確立はまだまだ先のこととなりそうだそうです。
 それまでは千葉大の眼科がJRPSに対応してくださるので、自分のQOLを高めて現 在を快適に生活しやすくしていくようにとの助言がありましたと発表されました。
 4時からは、会館のボランティアの方により、私たちが今まで使っていた館(茂木邸) について詳しく説明をしてもらいました。
 庭の説明もありましたが、私は暗くなりますので、またの機会にして帰路に着きました。


★あなたの街で交流&相談会in野田の報告

千葉市 渡辺 友資枝
 10月17日、秋晴れの午後、野田市民会館において「あなたの街で交流&相談会in 野田」が開催されました。参加者は、患者22名、家族5名、ボランティア会員1名、ガ イド3名でした。中には北茨城市からいらした方や、RPのお孫さんを心配して参加され た方もいらっしゃいました。
 野田市民会館は、大正13年築という純和風のお屋敷。
 交流は午後1時から、庭に面した部屋でおこなわれました。かの吉永小百合さん出演の コマーシャルフィルムの撮影が行われた部屋です。今年5月には、将棋の羽生名人の対局 もこの部屋であったそうです。
 庭に面した廊下には、大正時代の手作りのガラスがはめ込まれたガラス戸があり、その 向こうには秋の陽差しを浴びた庭園が広がっていました。大正時代のガラスを通して見る 庭園の緑は、柔らかく私たちを包んでくれているようでした。
 街の喧噪も日常の煩わしさも忘れさせてくれるような空間。そこでいただいた小麦まん じゅうのおいしかったこと! このおまんじゅうは、野田市の会員のFさんのお手製です。
 目にもお腹にもご馳走をいただいたせいでしょうか、交流会は終始、和やかな雰囲気で 行われました。
 まずは自己紹介。自己紹介の合間にも、年金や目の前に散らつく色の話などで盛り上が りました。
 休憩をはさんで、4つのグループに分かれての話し合い。各グループとも、和やかな雰 囲気の中、活発な話し合いが行われ、交流が深められました。
 最後にある会員の方が、「なんだか最後は大笑いしながらの雑談になってしまいました が、これで、あしたからまたちょっと元気を出してやっていけそうです」とおっしゃった のを聞いて、私は「これぞ、JRPSの交流会! 野田で交流会ができてよかった。参加 してよかった」とうれしくなりました。私も、明日からまた元気をだしてやっていけそう です。
 今回もまた、会場を予約していただいたり、お茶やお菓子の用意、くつを入れるビニー ル袋の用意、駅から会場までのガイド、トイレの案内など、たくさんの方にお手伝いいた だきました。感謝です。
 交流会の後は、市民会館のボランティアガイドさんに、迷子になりそうな邸内を案内し ていただき、大正時代のお屋敷の生活の様子をかいま見ることができました。
 午後5時少し前、私たちが会場を後にしたときには、秋の陽はくれかかっていました。


★一泊旅行&忘年会に参加して

木更津市 鈴木 弘子
 館山の海紅豆、人魚の湯、貸し切りでの一泊旅行&忘年会は、お天気にも恵まれて暖か く31名の参加でした。
 当日、羽鳥野バスターミナルから6名で乗車すると、すでに千葉方面から乗り合わせた 4名と合流して、館山駅前で下車。迎えのバスに乗り宿に到着。段差もあまりなくて一安 心。テーブルを囲んでくつろいでいたら、2便の皆さんも到着。皆さまそろって昼食をい ただき、それぞれ部屋に入り、Tさん、Mさん、娘、私はおしゃべりで盛り上がりました。
 部屋からの眺めも良くて、皆さん浜辺を散策したり、足湯でゆったりとくつろいだり、 様々にゆっくりとした時間を楽しんでいました。
 早速温泉に浸かり、日頃の疲れが癒され、その上、湯に浸かると塩分の味がし、滑らか な肌になり、さっぱりしたところで宴会が始まり、支部長の挨拶、自己紹介、美味しいお 料理をいただきながら、カラオケやおしゃべりで盛り上がりました。楽しいひとときもあ っという間にお開きとなりました。
 翌日、朝食をすませて、ファミリーパークへ。ハウスではドラゴンフルーツにふれて、 暑かったので搾りたての生ジュースを飲み、マンゴーソフトクリームをペロリと食べてし まい(笑い)、キンギョソウを摘みお土産に持ち帰る。
 次の南房パラダイスでは、昼食の海鮮丼に舌鼓を打ちながら、お土産を買って帰路へ。
 今回企画された幹事の皆さま、お手伝いをしてくださった皆さま大変お疲れさまでした。
 お世話になり感謝しています。ありがとうございました。


★忘年会&一泊旅行に参加して

市原市 坂本 正治
 11月14日〜15日の忘年会&一泊旅行に参加された皆さん、当日は色々とお世話さ までした。今も楽しい思い出の余韻に浸っています。
 当日14日は、同じく五井から参加のHさん・Aさんと9時25分に待ち合わせ、蘇我 駅まで行き、蘇我駅ではTさんファミリーと待ち合わせて、蘇我駅発のバスで館山に向か いました。
 路線バスを降りると、宿の海紅豆の送迎バスで宿泊会場に到着。玄関では臨時の番頭さ んに就任されたOさま・Nさまの暖かい出迎えで靴を預けて、昼食の用意された部屋に向 かいました。
 当日私は朝食抜きだったので、昼食に用意された親子丼は瞬く間に胃袋に収めました。 でも、まだまだ物足りなさはあったのですが、この食欲は夜の宴会まで残しておこうと思 い、それぞれ割り振られた部屋に向かいました。
 今回の海紅豆の部屋名は、それぞれ島の名前や果物の名前が付けられていて、八丈島と か島の名前がついた部屋になった方からは、「まるで島流しになったようだね」との笑い 声も聞こえました。
 6時に予定されている宴会までは充分に時間の余裕があったので、私は同じ部屋に宿泊 されたOさま・Nさま・Tさまファミリーと散歩を楽しみました。
 Oさまが言うには、島が見えて島に歩いて渡れるとのことなので、全員その島を目指し て歩き始めました。
 ところが、途中に自衛隊基地があり、どうしても目的の島には行けないことを知り、近 くの鷹の島に向かうこととなりました。
 地元の方が言うには、さほど時間はかからないとのことでしたが、歩いても・歩いても 目的地には届かず、やっと目的地に到着しました。
 そこは島というよりも地続きで、その鷹の島には弁天様が祭られた神社があり、無事到 着したことへのお礼を言って、賽銭を投げてきました。
 帰りは、さすがにいつも明るくエネルギッシュなTさんも疲れた様子で、バスを探した のですが、バスの到着時間まで30分あり、バスを待つか、それともこのまま歩いて帰ろ うかと、一同で考えていたときに、Mご夫妻がちょうど車で通りかかり、一同Mご夫妻の 好意に甘えて、車でピストン輸送していただきました。
 私は、普段歩くことが少なく、携帯電話の歩数を見ると、もう少しで一万歩というとこ ろだったのですが、尿意を感じていて少々危ないところまできていたので、Mご夫妻の好 意には本当に助けられました。
 宿に戻ると、そのまま部屋に帰り、風呂で一日の汚れを洗い流し再び部屋に帰ると、ち ょうど大相撲が中継されていて、Mさま、Oさま、Hさまと共に、横綱・白鵬の連勝を観 戦しました。白鵬は危なげなく横綱相撲で勝ち星を重ねましたが、まさか翌日に負けると は誰もが想像もしていなかったと思います。
 そして6時から宴会が開始され、美味しい料理に舌鼓を打ちました。
 それぞれの自己紹介の後にカラオケが始まり、私はOさまに薦められ「燃えよドラゴン ズ」を歌ったのですが、音響が利き過ぎて殆ど伴奏を外してしまい、日本シリーズでロッ テに敗れたドラゴンズと同様に、ほろ苦い思いをしました。
 その後、各部屋に行き二次会を楽しんだのですが、夜も11時を過ぎましたので、それ ぞれ部屋に戻り就寝となりました。
 翌日は館山ファミリーパークと南房パラダイスに向かい、南房パラダイスでは海鮮丼に 舌鼓を打ち、そのままバスにて帰宅となりました。
 15日は曇り時々雨との予報でしたが、ちょうど蘇我で降りたときに小雨が降り始めま したが、あまり濡れずに済み、Tさんファミリーの方たちに手助けされて、無事Aさんと 共に五井駅に到着して、私はタクシーで自宅に到着しました。
 今回の忘年会&一泊旅行では、やはり多くの方たちの優しさに触れて、また特にTさん の息子さんやご友人の心強い支えなどがあって旅行を楽しめ、今でも感謝の気持ちは忘れ ることができません。
 今回の一泊旅行は私も初めての参加でしたが、参加して本当に良かったと思っています。
 そして、それぞれの都合で参加出来なかった方にも伝えたいのですが、やはり時間を気 にせず、ゆっくりと美味しい料理を食べ、美味しい酒を飲むのは最高のことと思います。
 自分は目が見えていないから、旅行は無理だなんて思わないで下さい。見えないのなら ば見えないなりの旅行の楽しさがありますよ。
 来年の一泊旅行に参加する方が増えることをお祈りして、私の感想文とさせて戴きます。


★快適♪館山☆RPちば交流会の旅

市川市 YM
 11月14日(日)、15日(月)、晩秋(初冬かしら)と思えない暖かさのもと、千 葉駅から高速バスに乗り込み約100分、館山に到着。バスの中は殆んどRP千葉県支部 の会員のようです。
 館山からは、幹事さんのご苦労のお蔭で、ホテルのマイクロバスがお迎えに。
 着いた海辺の小さな?ホテルは、貸切り。玄関に聞き覚えのある声。Oさんの下足番が 木の番号札と靴を交換。こんな下足入れなんてまだあったんです、落語の世界みたい・・ ・。そういえば、部屋の鍵も木の札でした。
 塩味の天然温泉「人魚の湯」でゆったりくつろぎ、一息ついてさあ、お楽しみの研修会 ? 交流会? 早過ぎる忘年会が大広間で。見た感じでは凄いご馳走!! 海辺だけに、 海鮮船盛りがどーんと目の前に。美味しかった。
 その頃、宴会につきもののカラオケが始まっていましたが、お喋りのほうも負けていま せん。賑やかさは最高に、悩みなんてこの日だけは「置いて来たのよ」と、皆いい笑顔。
 勿論二次会も持込みで、時間も忘れてお喋りの途切れなし。
 翌朝の海の美しいこと、綺麗に晴れわたり水平線がくっきり見える人には見え、小さな 波が打ち寄せ、その音は、目を閉じて聴いていると色々な物語が浮かびそう。かもめの群 がキャーキャー騒いでいたのもいい。
 ホテルのマイクロバス2台に分乗し、ファミリーパークへ。南国の「ドラゴンフルーツ」 に人気があったようです。温室の中に独特の玩具みたいな形の実がなっています。召し上 がった人、ジャムを買い求めた人、美味しい? 好き好きね・・。
 入場サービスのキンギョソウは、一人二本ずつ温室で摘み持ち帰り、徒歩10分くらい の距離にある次の遊び場、「南房パラダイス」へ直行。
 ここでは海鮮丼ランチ、地元のFさんの手際よい手配のお蔭で、予約席にてすんなり済 ませ、花の温室の中へ行ったグループ、パスした人たち、それぞれそれなりのお楽しみ。 温室の中のサボテンは一見の価値ありかも。
 蝶の部屋も、目の前にヒラリと飛んできたときは、ドッキリ。何事にもあまり驚かなく なったと思っていたのに、なんと不思議なこと。
 予定より遅れて千葉へ到着した時、「もうこれでおしまい、またね」とのサインのよう に、小雨が降り始めていました。


★今年も忘年会に参加しました

千葉市 細川 嘉之
 昨年の九十九里に引き続き今年も忘年会に参加いたしました。
 まずは、今回の企画から、下見、実行まで担当された多くの皆さんご苦労様でした。
 お陰さまで楽しい二日間を過ごすことが出来ましたことをお礼申し上げます。
 11月14日(日)、小生ら4人は千葉駅に9時前に集合。
 本来なら10時に集合であったが、乗り合いバス故、もしかして乗車できないと困るの で、二班に分かれての乗車でした。
 途中の羽鳥野で、木更津の皆さん6人が乗り込み、先発組みは10人となりました。
 天気の方は曇りがちで、黄砂の関係かな? と、おしゃべりする内に10時45分頃に は館山駅に到着。駅には旅館のバスが来ており、11時には今夜の宿である海紅豆に到着 した。
 12時過ぎには後発組みも到着。今回の参加者は、トータル31人とのことで、その内 10人程度が支援者や家族とのことでした。やはり、支援者が居ないことには成り立たな いことがよく判りました。
 旅館は家族的な雰囲気で、一階には玄関、玄関ホール、浴室、食堂、宴会場と海に面し たベランダに足湯があり、二階は客室になっていました。
 午後からは自由時間の為、6〜7人程度で海岸に出ました。館山湾の方向に小島が見え たので、そこまで散歩がてら散策することにしましたが、結構歩きがいがあり、なんとか 鷹の島の弁財天閣に到着。元は島であったが、今は陸続きになっているらしい。さすがに 疲れたのか、国道を歩いての帰り道に、たまたま宿に向かって走っていたMさん夫妻が、 小生たちを見つけて、疲れた人を車で宿まで乗せていっていただきました。大助かりでし た。この散策で小生の万歩計は、一万歩を超え良い運動になりました。
 その後風呂に入りましたが、温度は適温で少々しょっぱい感じがしました。
 次に足湯に浸かり、ビールを飲みながら快適な時間を過ごしました。
 6時からは今回のメインイベントである忘年会の始まりです。料理は、伊勢海老の蒸し 物、お刺身の船盛り、カレイの揚げ物、鍋物、小鉢の和え物、茶碗蒸し、等々盛り沢山で した。自己紹介をして、その内にカラオケも始まり、おしゃべりする人、お酒を飲む人等、 多いに盛り上がりました。
 9時から富士の間に集まり二次会となった。それにしても夜食に出された握り飯の美味 かったこと、忘れられません。
 11月15日は朝から快晴で、水平線と空の区別がよく判った。
 朝風呂のあと7時半より食堂にて朝食である。何故か、外で皆と一緒に食べると食べ過 ぎるきらいがあるのは、自分だけかと思っていたが、そうでもないらしい。
 10時に旅館のマイクロバスにてファミリーパークと南房パラダイスに向かった。ここ は確か、家族とパターゴルフをやったところだと、思い出しました。季節的には、花は金 魚草しかなく少し寂しかったかな。
 その後徒歩でパラダイスに行き、海鮮丼とビールで乾杯をした。
 小生は、こちらの道の駅にてお土産にする、目的の干物類を探したが、売っていなかっ たので、鯨の大和煮を買ってきた。帰宅して食すると、なかなか美味しかった。
 パラダイスのシャトルバスにて館山駅へ。3時15分発の高速バスにて、一路千葉方面 へ向かい、千葉駅には5時すぎに到着した。朝からあんなに良い天気であったが、到着し た時には小雨が降っていた。皆さんの日頃の行いの良さを証明しているようだ。
 今回の交流会アンド忘年会は、旅館が小ぢんまりしていて、僕らだけの貸切りであり、 他のお客さんに気を使うことも無く、楽しく過ごせたことが一番でした。また泊まりたく なりました。来年も大勢の人の参加を祈って乾杯!


★一泊交流会&忘年会に参加して

市原市 AT
 11月14日、五井駅9時25分にSさん、Hさんと待ち合わせて、蘇我からTさんフ ァミリーと合流して、蘇我から高速バスに乗って、12時に人魚の湯に着きました。
 午後6時からカラオケをしたりお酒を飲んだりして、午後9時にSさんの音頭で、みん なで一本締めをして宴会を終わりました。
 TさんファミリーとAT3人は、12時ぐらいに布団に入って寝ました。
 翌11月15日の朝、お風呂にはいりました。7時30分朝食。ご飯と納豆と味噌汁と 鯖とハムとレタスのサラダ、そして温泉玉子を食べました。
 昼食をとった南房ハラダイスで、お土産を買いました。午後5時30分には、無事五井 駅に着きました。
 役員のみなさん、Tさんファミリーの皆さんいろいろお世話になりました。


★一泊旅行に参加して

木更津市 SS
 久しぶりに交流会に参加させていただきました。小春日和の恵まれた天気の二日間でし た。
 貸切りのお宿の海紅豆でゆったりと気兼ねなく過ごすことができ、宴会も楽しく和気あ いあい、失敗を気にせず日頃の憂さをはらすことができました。
 お風呂もとても気持ちの良いひとときでした。目の前の鏡が裏から夜中にこっそりと人 魚が入って来ているような気がふっとしました。
 参加されたかたも皆さん旧知の知り合いのように、何方とも打ち解け話ができよい時間 を過ごすことができました。
 幹事さん、役員の皆さまたいへんお世話になりました。またお会いできることを楽しみ にしています。


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