あぁるぴぃ千葉県支部だより84号


■投稿■

★対面朗読のいいところ BEST3

市原市 丸山 綾野
 市原中央図書館で、対面朗読を受けております。対面朗読でしかできないことをご紹介します。
 まず、第3位。ジャーン。
 読みたい本が分からなくとも大丈夫です!
 「今までこんな本が好きでした」と伝えれば、美人で優しい司書さんが、好みの本を読んでくれます。
 続いて、第2位。ジャッジャーン。
 サピエにない本が読めます!!
 新刊やサピエにまだ登録されていない本を、朗読してもらえます。
 いよいよ、第1位。ジャジャジャジャーン。
 漢字や言葉の意味、図もすぐに説明してもらえます!!!!!
 どんな漢字で書いてあるのとか、言葉の意味が分からないときに、その場で教えてもらえます。図は図書館のご好意で拡大コピーをしていただけました。これは、DAISYや点字図書ではできません。
 他にもいいところはたくさんあります。ぜひ利用してみてください!


★愛媛旅行記(3)
市原市 石川 隆
平成24年8月3日(金)〜6日(月)の4日間、愛媛県松山市で行われた第21回全国盲ろう者大会に参加してきました。
この全国大会は、年に1回、全国の盲ろう者や通訳介助者が集い、交流を深めることを目的として、平成3年から開催されています。
全国大会からすでに5か月近く経っているので、思い出しながら平成24年12月30日に書いています。

8月5日(日)3日目、朝6時半起床。
朝食はコンビニで買ったパンとサンドイッチを食べました。
3日目の大会プログラムは以下の通りです。
午前
第6分科会「楽しく日本を知ろう!」
第7分科会「暮らしの工夫」
第8分科会「盲ろう者が楽しめるスポーツ」
社会見学B「松山ウォークラリー」
午後
全体会・閉会式

自由交流

午前は社会見学B「松山ウォークラリー」、午後は全体会・閉会式に参加しました。
松山ウォークラリーは参加者の宿泊しているホテルから出発ということでしたが、全体会で報告する第3分科会の報告書を協会本部に提出するため、「ひめぎんホール」に向かいました。
報告書提出後、松山ウォークラリーに参加しました。
この松山ウォークラリーは、松山市内の主要な観光ポイントをウォークラリー形式で回り、時間内にポイントの場所を制覇するというものです。
そのポイントでゆっくり見学するのもよし、全部まわるのもよしということだそうです。
ポイントは以下の4箇所。
@松山城ロープウェイ駅舎
A坂の上の雲ミュージアム
B道後温泉駅前からくり時計
Cいよてつ高島屋屋上
「ひめぎんホール」からいちばん近いポイントは、Bの道後温泉駅前からくり時計でしたので、からくり時計へ。
程なく、からくり時計でポイントをもらいました。
次は@の松山城ロープウェイ駅舎へ行くことにしました。
道後温泉駅前から市電に乗り、「大街道」で下車、徒歩約5分で松山城ロープウェイ駅舎に着きました。
松山城ロープウェイ駅舎でポイントをもらい、ロープウェイに乗って、松山城に行くことにしました。
ロープウェイで上まで行き、あまりの暑さに耐えかねて、喫茶店でソフトクリームを食べました。
お店の店員さん(おかみさんだったかも)にどこから来たのと聞かれたので、千葉から来たと言ったら、店員さんのお姉さんが千葉市に住んでいるというので、しばらくお話をしました。
休憩後、松山城へ。
松山城へはそこからさらに山の上にあるとのこと。
松山城本丸は標高132mの山頂にあり、歩いて約30分とのこと。
一般的なルートで、スロープもあるそうですが、歩く度に汗をかいたので、休憩してはハンカチタオルで汗を拭いて、また歩いては汗がどっと吹き出て、また休憩してはハンカチタオルで汗を拭いて、という繰り返しでした。
おかげで着ていたTシャツと下着がぴしょびしょになってしまいました。
松山城本丸の中に入って、ひとまわりして、下山しました。
ソフトクリームを買ったお店でペットボトルの飲料水やポカリスエットを買って、夜までにペットボトル5本分もの水分を補給しました。
ロープウェイで下まで降りて、ホテルに戻って、シャワーを浴びて、Tシャツと下着を着替えました。
お昼を過ぎていたので、近くのコンビニでパンを買って、コンビニの中にイスとテーブルがあるというので、テーブル席で食べました。
会場の「ひめぎんホール」に戻ると、午後の全体会・閉会式がすでに始まっていましたが、途中から参加することにしました。
午後の全体会では各分科会の報告がありましたが、第3分科会の担当の方はいませんかと、何度もアナウンスがありました。
ん? それってもしかして、私のことかなと思いつつ、結局、第3分科会の報告は、私が朝提出した報告書を全体会のスタッフが読み上げていました。
あとでわかったことですが、報告書に発表者の名前を書く欄があって、発表者の名前は、てっきり第3分科会で講演していただいた岩崎先生の名前を書くのだと思っていたら違ったようで、全体会で報告する人の名前を書く欄だったようです。はははっ。
休憩をはさんで、来年の千葉大会の引継式を行いました。
千葉の代表で舞台に上がり、「第22回全国盲ろう者大会は、平成25年8月23日(金)〜25日(日)の3日間、千葉・幕張メッセ国際会議場で開催することになりました。千葉県は四方を海と川に囲まれ、水と緑の豊かな自然に恵まれたところで、冬暖かく夏涼しい海洋性の温暖な気候です。千葉県のマスコットであるチーバくんは、・・・・来年は千葉でお会いしましょう!」といった内容で挨拶をしました。
チーバくんも登場し、引継式は大いに盛り上がりました。みなさん来年の千葉大会を楽しみにしている様子でした。

全体会・閉会式も終わり、千葉のメンバー6人で道後温泉で夕食をとりました。
夕食後、「ひめぎんホール」に戻り、19時から全国盲ろう者団体連絡協議会役員会に参加。
私は全国盲ろう者団体連絡協議会の役員にもなっているので、翌日の総会で司会を担当することになっていて、その打ち合わせもしました。
役員会も21時に終わり、ホテルに戻り、総会の段取りを確認して、シャワーを浴びて、この日はかなり疲れたので、早く寝ました。                (続く)


★こころの豆知識
船橋市 垣田 悦子
 目は生物が生きていくために不可欠で、外敵の大きさや位置を瞬時にキャッチするセンサーとも言われます。
 残念ながら私たち患者は、そのセンサーの働きがちょっと鈍くなっています。
 しかし、見たものが何かを理解し、判断しているのは目ではなく脳です。
 ということから、今回は目にも良く、脳にもよい食材を使った、お手軽料理を紹介します。

【マグロの浅地和え】
(材料)
 クロマグロ 200g、みょうが 1ケ、生姜 1かけ、青ジソ 4枚、
胡麻 小さじ1、わさび 適量、しょうゆ 大さじ1と1/2
(作り方)
1.クロマグロは一口大に切る。
2.みょうが、生姜、青ジソは、みじん切りする。
3.1と2を和える。
4.わさびしょうゆをかける。
5.胡麻をふりかける。
(効能)
クロマグロには、DHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれるため(特に脂身には、赤身の約7倍のDHAが含まれています。)
・視覚機能の維持(DHAは、目の網膜に多く含まれる)
・脳が活性化し、学習や認知機能の維持向上に役立つ
・動脈硬化予防
・悪玉コレストロールや中性脂肪の抑制
・喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の予防改善などがあります。
 胡麻には、ビタミンAの代謝に不可欠な亜鉛が多く含まれるため
・夜盲症の予防、改善
・脳機能や精神の安定化
・味覚障害の予防改善
・肌荒れ、抜け毛、髪色の変化などの予防改善
など、さまざまな効果があります。
 とても簡単に美味しく出来上がるので、ぜひお試しください。お酒の肴にも合いますよ!
 先日発行された「網膜色素変性ってなに?」の小冊子に、栄養面からみた食べ物などに対し、データに乏しく効果が不確かと書いてありました。確かに充分な科学的根拠は得られないかもしれませんが、あくまでも目安(特定の集団の人々が、ある一定の栄養状態を維持すること)として捉え、生活していった方が良いと、私は思います。
 せっかく、朝食、昼食、夕食と、1日に3回も健康になれるチャンスがあるのですから、それを無駄としないためにも、目に良いだろうとされている食材を取り入れつつ、バランスのとれた食事をするように心がけましょう。
 えっ! いつから始めるかですって!?
 “今でしょ!!”
 次回も、お楽しみに!!


★表紙のことば
支部長 江澤 正広
 今回家内が描いた表紙の挿絵は赤色をイメージしたバラです。女性に人気のある6月の誕生花ですが、皆さんは何色のバラがお好みでしょうか。
 今回の表紙のことばは、千葉県市川市でのバラの普及の取り組みについて紹介します。
『市川市とバラの歴史は、戦後間もない頃、国府台にある式場病院の初代院長 式場隆三郎氏が中心となって院内にバラ園を作ったのが始まりです。
 昭和32年5月には、バラの愛好家によって結成された「市川バラ会」創立5周年を記念してローズ・カーニバルが開催され、市川市をバラにあふれた街にしようと「ローズ・シチー宣言」が行われました。
 昭和50年には、バラを市民の花として制定しました。その後、鑑賞できるバラ園を市内の公園に整備し、広くバラの普及に取り組んでいます。そして平成19年には、市民の投票によりオリジナルバラ「ローズいちかわ」が誕生しました。
 さらに、平成23年からは、「住んでいてよかった」「また訪れたい」「将来住んでみたい」と思われる市川市を目指し、市民と行政の協働で、花があふれる街「ガーデニング・シティ いちかわ」の取り組みを推進しています。日常の生活の中で楽しめるバラを地域で育て、市内を花で飾ることにより、市川の魅力を高めていきたいと思います。』
 皆さん、友達を誘って市川市を散歩してみてはいかがでしょうか。バラの花をかたどったお菓子にも力を入れているそうです。


★編集後記
編集 中込 孝一
 今年のダブルレインボー音楽会も、会場がほぼ満員となる大盛況のうちに幕を閉じました。今年は、ダブルレインボー音楽会の父とも言える伊藤勲さんの1周忌に当たり、副題は「伊藤勲氏を偲ぶ会」となりました。出演者もスタッフも、そして観客も、それぞれが伊藤さんのユーモアにあふれた、真摯な人柄に思いを馳せ、「ありがとう」と感謝の気持ちを込めて演奏、声援、運営に努めていました。
 私には、霊視能力はありませんが、会場の一角から音楽会を、照れ笑いを浮かべながら、あの独特なはにかんだ顔つきで、見ていたように思えます。
 伊藤さん、私たちは今後も伊藤さんの意志を継いで、ファミリーで音楽性の高い音楽会を目指し精進してまいりますので、お見守りください。
 また、伊藤さん亡き後のこの1年で、点眼薬の開発、iPS細胞による再生医療、遺伝子治療などが急速に進展し、RPの治療法の確立は、暗闇からトンネルの先が垣間見えるようになりました。そこで、伊藤さんにお願いです。彼岸から、RPの治療法の確立が、より一層推進されますよう、お導き願います。合掌。



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