九州ロービジョンフォーラム in 北九州・福岡「働く」(後援)
11月24日(土曜)・25日(日曜)
【ロービジョンフォーラム福岡会場】
福岡支部も名義後援という形で関わりました。
九州ロービジョン研究会主催の「ロービジョンフォーラム福岡会場」が11月24日にJR吉塚駅横の「福岡県中小企業振興センター」で開催されました。
数年前に建築現場での事故で失明し、その後復帰のための訓練を受け、めでたくこの4月から事務職として職場復帰を果たされた方の事例を扱ったワークショップでした。
職場復帰への意欲とそれを担保するスキル習得の大切さを改めて感じるとともに、社長さん自らがご本人の訓練現場を見学に行かれ、オンラインの社内掲示板を通じて終始応援されたと言う雇用側の理解と協力・支援が何よりも大事だなということを痛感しました。
とともに、音声読み上げソフト(「スクリーンリーダー」)の利用で視覚障害者のコミュニケーション能力が格段に向上したことをもっと社会の中枢におられる方々に啓発し、理解を得ていくことが大事だなと思いました。
【ロービジョンフォーラム北九州会場】
北九州では11月25日に『視覚障害者とコンピューター in 北九州』と題し「ウェルとばた」にて開催されました。
基調講演1では福岡教育大学の氏間講師による「視覚障害者の人々が学業や生活にパソコンが使えたらもっと豊な生活ができる」をテーマに電子メールの活用や学習で用いる資料を音声パソコンを使って読み、ノートの整理が出来るまでの学習事例を紹介され、視覚障害者の就職についての松山盲学校
教諭時代の指導体験を交えての講演であった。
基調講演2は日本ライトハウス職業訓練部津田先生により「視覚障害者の生活や仕事に活かされるパソコン」をテーマに視覚障害者の生活上の困難特に文字の読み書きの困難、不自由さをパソコンの利用により克服(軽減)の為の生活(職業)訓練の状況の講演であった。
日本ライトハウスでのパソコン職業訓練は非常にレベルの高い内容でした。
「北九州の現況」の報告が4つの団体(法人、学校等)からあり、北九州地区は勿論、地方都市における視覚障害者の就労支援訓練サポートには不十分であるとの印象を強く感じた。
同時に視覚障害者へのソフトの普及により、視覚障害者も晴眼者と同じくパソコンの活用が出来、就労の機会拡大への期待を感じました。