「楽しかったハイキング」
糟屋郡 河辺 幸子
私の主人は、網膜色素変性症です。この会を知ったのは、3年半前の新聞でした。
皆さんとご縁が出来たことをとても感謝しています。
さて、秋のハイキングは若杉山の大和の森を通って米の山へ行くことになりました。
地元の私は案内することになり、役員3人と支援ボランティア(福永さん)1人、それに私の5人で下見に出かけました。
篠栗駅からタクシーで20分の楽園まで行き、此処から登ります。大和の森は2千年前に生まれた杉が、今も育っています。
見事な大杉が5本 名前をつけてあり、とてもいいところです。
木の根がボコボコし、細い急な山道を登り、道端の野草を見ながら綾杉、七又杉、 大和の大杉を見て、らせん状の木の階段を登り1時間位で上の広い山道へ出ます。
左へ行くと奥の院の第2遥拝所の駐車場へ出ます。此処から15分くらいで、米の山の頂上です。道も山頂まで車道が通っているので歩きやすい。
皆元気で楽しく山頂へ着き、昼食をすませて木陰から出てくると、丁度ハングライダーが飛び立っていました。ここはハングライダーの基地なのです。
下りは楽園まで1時間ぐらい歩き、タクシーで篠栗駅裏の温泉へ、主人も合流して楽しい反省会。
また別の日に久山町にお住まいの会員の田川さんが、皆さんと一緒 に登る前に、一度歩いてみたいと言うので、ヘルパーさんと私3人で、 第二遥拝所から米の山、米の山から楽園(車道)と歩き、今度は自信がついたので、楽園から歩きたいといわれました。また奥の院の第二遥拝所で、二人で「般若心経」を唱え、とても喜ばれました。
さて10月20日の当日は19人の参加があり、篠栗駅へ集合しタクシーに分乗して楽園へ、健脚の大和の森コースは12人、楽園から米の山コース(車道)は4人、車椅子で参加の渡辺さんは第二遥拝所付近と米の山コースに分かれて登りました。
私は渡辺さんそれにヘルパーさんの3人で散策しました。平らな山道でも車椅子はなかなか進みにくく、途中で少し歩いたり、休んだり、自然に触れ、私も思いがけずアケボノソウに出逢え、神様のご褒美と思いました。
丁度そこで、大和の森コースの人達と合流し米の山へ、男性の支援ボランティアの方が車椅子を押して下さり 、とても助かりました。
山頂は見晴らしバツグン、博多湾、ドームが見えます。
みんな達成感一杯です。
4人のメンバーと逢えると思っていましたが逢えず、その日は風がとても強く、とにかく下の遥拝所で昼食を取る事にしました。
でも、もう一組が何処にいるのか携帯も繋がらず、連絡が取れず困っていると、先ほどの男性ボランティア(江口さん)が下の楽園まで走ってくださいました。
私はもう一度米の山に行こうと、少し行った所で4人が下ってくるのに出逢い、ほっとしました。一番に着いたのに、あまりに風が強いので下のほうで風除けをしていたとか。
山頂で大声で呼べばよかったのだときずきました。江口さんはマラソンをしている人で、ケロッとされていました。感謝、感謝、無事合流でき昼食です。
下りは3人がタクシーで、後は全員楽園まで車道を歩き、タクシーで駅裏の温泉へ、ゆっくり疲れを取り、レストランで一杯かたむけ、共に近況を語り合い、楽しかった一日を振り返り、ゆっくり時を過ごしました。
ハプニングがありましたが、何事もなくて感謝しています。
山の清々しい空気を胸いっぱい吸い、心も体も空っぽで楽しい一日でした。
いろんな会に参加したいと思います。
宜しくお願いいたします。