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No.87<2018―05>

活動予定  

平成30年度QOL向上交流会~視覚障害者のためのお料理教室~
 :安心らくらく電子レンジと炊飯器でお料理作り

1.日 時:平成31年3月9日(土曜日)10時半~15時

2.会 場:伊勢崎市障害者センター 1階調理室
      伊勢崎市西田71    電話:0270-75-5530

3.講 師:国立リハビリテーションセンター 機能訓練科 吉田 洋美先生

4.募集人数:25名(会員、付添は含ません)

5.参加費:800円(食材費とお飲み物代)※参加費は概算です。
          (過不足によって多少金額に変更があります。)
  
予定料理メニュー(和風)①人参ごはん、②鶏肉と野菜のグリル、③和風ポトフ、④キャベツの塩昆布和え

6.ご持参する物:エプロン、タオルなど

7.申し込み締切日:平成31年3月1日

8.お問い合わせと加し込み先:JRPS群馬事務局ないしお近くの役員まで

 ※日頃お料理で困っている事など事前に教えて頂ければ、その解決策のアドバイスを
  もらえますので、事務局へお知らせください。
  

 

★第一回視覚障害者のための防災対策セミナー


 「我が身を守る」 ~見えない・見えにくい人の防災対策~

   講師:日本網膜色素変性症協会常任理事
     全国視覚障害者情報提供施設協会(全視協)幹事
     白崎 正彦氏

1.日 時:2019年5月12日(日曜日)10時半~15時

2.場 所:群馬県社会福祉総合センター7階  701会議室
      前橋市新前橋町13-12  電話:0272-55-6000

3.募集人数:62名

4.参加費:500円(会員)、付き添い、ご家族は無料
      ※お弁当の必要な方は、申し込み時にお知らせ下さい。(700円)

5.申込み締切日:5月7日

6.お問い合わせ先と申し込み先:JRPS群馬事務局またはお近くの役員へ
 
 ※ご家族の方にもぜひお聞きしていただきたいテーマですので、
  お誘いあわせの上 ご参加ください。


★予告:第20回JRPS群馬定期総会&医療講演会

1.日程:2019年6月16日(日曜日)

2.会場:群馬県社会福祉総合センター

3.主な内容:午前 定期総会と交流会
       午後 記念医療講演会 

 ※福祉機器展示会と難病相談会なども実施いたします。

 ※詳細は、次号でご報告いたします。

 

◆活動結果報告

★新春ランチ会

1.日 時:平成31年1月28日(日曜日) 12時より

2.場 所:和 cafe fato. (ワカフェファト)
       群馬県伊勢崎市連取町3084-3 (0270-27-5792)


 3.参加人数:13名(ヘルパーさん含む)+盲導犬 一頭

●空っ風が吹きすさぶ季節のよく晴れた穏やかな1月28日、伊勢崎市の「和カフェfat」にて、新春ランチ会が行われました。
 平成最後の年、JRPSの最初のイベントは、参加者13名の女子会となりました。お店はこじんまりした、落ち着いた雰囲気のお店で、四段の小さな階段を上がって中へ入ると店内は段差もなく、通路が広々としていて、私たち視覚障害者にとっては動きやすい環境でした。スタッフさんの温かいお出迎えに癒やされ、どの席に座ろうかと立ち止まっていると、先に来ていた会員さんにあちらこちらから話しかけられ、もうその場でおしゃべりが始まりました。
 初めに、いつも元気いっぱいの荒木副会長からの挨拶があり、続いて一人ずつの自己紹介。今回は、先月メーリングリストに入会された新メンバーさんも参加されていて、少し緊張した様子。一人ずつ自己紹介が始まると、明るく気さくに新メンバーさんに呼びかける会員さんも何人かいて、JRPS群馬の会員さんは、新しい人も優しく受け入れて、こういう感じって素敵だなあ」と、ホッコリしました。皆さんもニコニコ笑って聞いていました。新メンバーさんが一人加わると、新しい風が吹き込んで、会が活気づき、一人の存在感って大きいなあと思います。その後は、2時間のお食事&おしゃべりタイム。各テーブル毎におしゃべりの花が咲き、皆さん、とても楽しそう。途中で、席を替わる人もいたりして・・・。一方お食事の方は、メインの白身魚ときのこのホイル焼き、またはイカのきのこのホイル焼き、カボチャとクルミの白和え。手作り豆腐、めんたいサラダロールなどの細巻きか白飯、サラダとワタリガニの味噌汁、それにドリンクというボリューム満点のメニューでした。どの料理もとても美味しくて、優しい味付けで、一つ一つ愛情込めて、丁寧に作られているなあと感じました。そのほかに、お酒やデザートを注文した人もいて、みなさん満足そうでした。
 そして、楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまうもので、私としては・・・ もうちょっとおしゃべりしたかったなあと思います。
 考えてみると、今回のように単独のお食事会というのは、ほとんどなかったような気がします。
「また、このお店でランチ会をしてほしい」という声も聞かれて、企画した者としては、何よりのお言葉でした。
 最後に、送迎を担当してくださった方、集金や注文など、何かとお世話くださった方々、本当にありがとうございました。
 お店の方には、早い段階からいろいろと準備をしていただきまして、細かいところまでお気遣いいただきまして、本当に感謝でした。
 みなさんのおかげで、ランチ会を楽しく無事に終わらせることができました。   (記:M.A)

◆新コーナー(仮題)
 皆様からの投稿コーナーとして次号から掲載します。詩、俳句、川柳、短歌、小エッセイなどありましたら、事務局までメールないし郵便でご投稿ください。なお、行事に合わせ年5~6回程度配信します。
 今回は、K・Kさんの「Kのささやき」から数首を掲載します。
 ●独り身の 見えない日々を 暮らすには 介助の友の 愛のひかり
 ●白鳥の 飛び立つ時の 多々良沼 湖面羽ばたく 姿美し
 ●見えずして 対話すること 難しき 名前を聞いて 知るは嬉しき


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