「トーク&ライブ」・年末交流会(広島県支部)

 支部長 佐藤 行伸

 本部からQOL対策費をいただいて、12月12日(日)13時

30分から広島市西区地域福祉センター4階大会議室で、ハートで

歌う全盲のミュージシャン 堤 友彦(26歳)さんにキーボード弾

き語りをしていただきました。参加者は、62名でした。以下、堤

さんのHPを引用します。

 1才の時、事故で左の脳をほとんど失い、「喋れない、歩けない

、明暗もわからない、全盲、知能さえわからない」と言われた友彦

でしたが、沢山の人に支えられながら『夢と希望』そして『人』を

信じて今日まできました。全盲で右手はマヒがあり自由に動かせま

せんが、なんとか喋ることはできるようになりました。

 例がないと言われつつ、沢山の人に支えられて保育所、小学校、

中学校と地域に通いました。学校までの700メートルを4年かけ

てですが白杖で通学し、点字も6年生で50音が読めるようになり

ました。高校も2年間の貴重なブランクを経て、代筆受験を勝ち取

り、府中東高校に3度目のチャンスで入学。

 音声パソコン、音楽部、修学旅行でのスキーにも挑戦し、キャン

プや合宿、文化祭など、楽しい高校生活でした。

 そして一昨年卒業し、現在「楽器工房ムジカ」という会社で、音

楽療法の助手やコンサートの仕事をしています。音楽が形になった

のは、可能性を信じてレッスンをしてくださったエレクトーンの先

生がいたことや、学校でみんなと一緒の音楽の時間、合唱団の練習

、父親のギターに合わせて歌っていたことも良かったのだと思いま

す。いつも遊び相手はカセットとキーボードでしたが、いつしか歌

える曲なら、だいたいコードがとれるようになっていました。

 いつも障害があることで突き当たる壁は、とてつもなく大きく、

友彦と一緒に疑問を投げかけいっしょに考えてきましたが、その時

の歌もいろんなところで聴いてもらっているうちに自分が歌ってい

て、元気が出る曲は、聞く人も元気が出ることを知りました。まだ

まだ不器用ですが、友彦の歌で、きっと共に生きる大切さを感じて

いただけると思います。

[参考]ともひこのページ http://www.fuchu.or.jp/~tomohiko/


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