あぁるぴぃ広島 44号


■巻頭言

 はじめまして 「まりちゃん」です。
幹事 手良西 萬里子(てらにし まりこ)(豊田郡大崎上島町)

 はじめまして、広島の(自称)「まりちゃん」です。
7月に入りまだまだ梅雨ぞらが気になります。しかし、大雨に打たれて咲く紫陽花の花や,池の鯉や金魚も嬉しそうです。でも、皆様方くれぐれも雨天の外出には、お気をつけて下さい。
 私が、網膜色素変性症と診断を受けたのは、今から5年前でした。
それまでに、白内障と言うことで両眼の手術を受けた次第です。
職場復帰した時は嬉しかったですが、少しずつ、かすんできた時に医師に相談したら、眼内レンズの汚れを取るためレーザー治療をすすめられ、手術をうけました。でも、どんどん悪くなってきた時に、他の眼科医を受信できるチャンスが巡ってきたのでした。
そこで色々な検査のあとで、告げられた病名がはじめて聞くことばでした。
身体障害者手帳を受けるべき対応も新設に教えてくださいました。それからすぐ仕事をやめました。
 点字図書館だより(現在の「広島県立視覚障碍者情報センター」)などでたくさんの情報も頂きながら JRPSの会を知り、すぐ入会いたしました。 会員の皆様との交流会など、参加して、いつも前向きな姿に励まされております。一応歩行訓練や点字も習いましたがなかなかです?
 JRPS以外の中途視覚障害者等の会にも参加出来ることも楽しみのひとつです。
「少しでも家から出られるうちは、身体の許す限りつっぱしっていこう。」と思う次第です。
 先日の総会は自己都合により欠席いたしました。お詫びもうしあげます。実は「お母さんコーラス広島県大会」に参加中でした  ますます、この病気の研究が進んでいく事を念じます。

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