金メダル!!とったどぉ~!!

専攻科理療科2年 小村貴史

10月22日~25日に岩手県で行われた第16回全国障害者スポーツ大会「希望郷いわて大会」陸上競技に出場し、びっくりの金メダルを取りました。全国NO.1です!!ものすごく嬉しかったです。

岩手への道は大変なものでした。全国大会が岩手であることは知っていましたが、まさか自分が出場できるとは思ってもみなかったからです。まず、5月に行われた島根大会の視覚障がい100mと1500mに出場しました。他に出場者はなく、両種目とも1位でしたが、タイムも平凡でした。6月、盲学校の体育祭で、まさかのふくらはぎ肉離れの重傷を負ってしまいました。入院、リハビリのつらく長い時間を過ごしていた頃、全国大会への出場が決まりました。嬉しい反面、治るのか?走れるのか?また肉離れを再発するんじゃないか?という不安も強かったです。やっと練習を再開できたのは、9月になってからでした。

結局、がっしょで練習もできず、完治もしないまま岩手へ向かうことになりました。出発前には、盲学校で、卓球(STT)で参加の元塚さんと共に壮行式をしてもらいました。これは、手ぶら(お土産も含む?笑)では帰らない!と心に決めたのです。そして、いざ出発です。バス、飛行機、そしてまたバスでの移動は、13時間の長旅。こんなに遠いの!ホテルに着いた頃はくたくたでした。また、岩手は想像を超える寒さ。こちらの真冬並みです。さっぶ~!!

公式練習には小川幹雄先生が、激励に来てくださいました。ますますやる気がわいてきました。開会式には、全国から多くの選手が集結し、すごい熱気でした。感動です!

そして23日。まずは100m競技。出場者数をみて、「これは金メダルが取れるんじゃない?」と欲も出ましたが、足の不安もあり、「完走すればいい」と言う気持ちでした。足にテーピングを巻いてもらい、いざスタートです。号砲が鳴ったとたん、アドレナリンが出まくって、足のことは忘れています。伴走者と必死でゴールを目指しました。そして、なんと1位でゴールしたのです!やった~!!伴走者の方と喜び合いました。表彰式で金メダルをかけてもらったときの感動・・・いいもんですね。しかし、激走のせいか、左足を少し痛めてしまった感じがあり、ケアをしてもらいましたが、翌日の1500mでは、思うように走れず、7位に終わりました。

島根県選手団の陸上の監督、コーチ、そしてなんと言っても現地ボランティアの皆さん、いろいろな方々によくしていただきました。集合場所までの手引き、わんこ広場での買い物等々、競技以外の場面でも大変お世話になりました。その力をもらって、金メダルにつながったのだと思っています。本当にお世話になった皆様、ありがとうございました。陸上競技は、ホテルと競技場との行き来だけで、岩手の観光ができなかったのは残念でしたが、良い思い出となりました。

閉会式は、大変寒かったですが、なんとAKB48のライブもあり、大いに盛り上がりました。最後は岩手県選手団とハイタッチをしながらの退場です。ウルウルとしながら、みんなとタッチしました。すばらしい!超感動!の一言でした。

岩手での6日間ありがとう!!皆さんにもこの感動を味わえるものならば是非味わっていただきたいです。私はまた、出場しメダルを取りたいと考えています。その前に完全に足を治して、練習あるのみです!

最後にお世話になりました全ての方々に、だんだんでした!

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