JRPS山陰 | 最近の活動紹介

最近の活動紹介

眼科疾患患者・家族学習会(会場:出雲保健所)

12月9日に出雲保健所で、眼科疾患患者・家族学習会が出雲保健所主催で行われました。参加者は患者・家族と行政、関係者、保健師、ボランティアなど15名の参加でした。

主な内容は「福祉制度、サービスについて」と題して、出雲市役所福祉推進課担当者から同行援護やヘルパーの利用についてのお話がありました。

その後、参加のみなさんと一緒に「フライングディスク」というスポーツを体験しました。これは見えている人、見えない人のどなたでもできるスポーツですので、また、機会がありましたらみなさんと一緒にやってみましょう。

参加をされた出雲市のS.Fさんから、「フライングディスクを体験する機会があり、フリスビーと言えば、飼い主が広い野原でビューンと飛ばすと、犬がものすごいスピードで追いかける、というイメージでしたが、フライングディスクは、立ち止まったまま数メートル先に置かれている輪っかの中に向かって飛ばします。

説明を聞いた時は、楽勝だわあ、と正直、たかをくくっていましたが、いざやり始めてみると、輪っかの中にはいってくれませんでした。少しの差でそれたり、輪っかに当たるのが精一杯でした。肘の角度?ディスクを手から離す瞬間のタイミング?それとも雑念?でしょうか。自分の頭の中で想像しているとおりに投げることができませんでした。」

という感想をいただきました。



眼科疾患患者・家族学習会(会場:浜田合同庁舎)

2月4日に浜田合同庁舎で、眼科疾患患者・家族学習会・交流会が浜田保健所主催で開催されました。テーマは「障がい者が地域で安全・安心に暮らせるために」(別ページの山陰中央新報記事参照)。

その後に、障がい者差別、バリアフリー、安心安全の取組について、江津市、大田市、益田市、浜田市などの関係機関の現状と課題などのお話がありました。その後の話し合いでは、時間が足りないほどの活発な意見交換会となりました。

夕方からは場所を変えて、JRPS山陰の新年会を8名の参加で行いました。ここでも患者と関係者がともに和気あいあいと情報交換ができ、とても充実した新年会となりました。参加をされた浜田市のS.Nさんから、

「2月4日は大変お疲れ様でした。夜の交流会も楽しく歓談することも出来て、大変嬉しく思いました。これからいろいろ情報を収集して、同じ病気の方達と共有出来ればと思います。この事が、少しずつでも悩んでおられる方へ発信していけるように、これから考えていこうと思っています。山陰中央新報の西部本社の報道部長とも相談して、広めていく方法を考えていこうと思います。よい企画をありがとうございました。」

という感想をいただきました。



以下はこの研修会が新聞記事に掲載された内容です。

障がい者条例の特徴 目の難病患者ら学ぶ

山陰中央新報  平成29年2月23日の記事より(吉川健治)

視野狭窄(しやきょうさく)や視力悪化を招く難病「網膜色素変性症(もうまくしきそへんせいしょう)」の患者らを対象にした学習会がこのほど、浜田市片庭町(かたにわちょう)の県浜田合同庁舎であった。

県西部の患者や行政の担当者ら23人が、松江市で2016年10月に施行された「松江市障がいのある人ない人も共に住みよいまちづくり条例」について学び、暮らしやすい社会づくりに向けて積極的に活動することを確認した。

学習会は、山陰両県の患者や家族らでつくる「山陰網膜色素変性症(もうまくしきそへんせいしょう)協会」(安部利一会長)が県の東部と西部を会場に毎年1回ずつ開催。今回は、浜田、益田、江津の各市などの患者や家族、自治体や社会福祉協議会などの担当職員が参加した。

同協会の矢野健(やの けん)副会長=松江市浜乃木1丁目=が講演で、差別などの事案を調査・審議する委員会を設け、悪質な場合は勧告や公表ができることを盛り込んだ条例の特徴を解説。県内での施行を機に「患者として行政に働き掛けるなど積極的に活動し、日常生活を過ごしやすくしよう」と呼び掛けた。

講演後は、参加者が生活の不便や困り事を語り合い、治療法についての情報を求めるなど意見交換した。



鳥取県と島根県の眼科医会の総会に参加をしました

奥 美和子(おく みわこ)

JRPS山陰の顧問をしていただいています鳥取県眼科医会会長の神鳥(かんどり)先生と、島根県眼科医会会長の清水先生より、眼科医会の総会でJRPS山陰の紹介をしてほしいというお願いがありました。

3月12日に出雲市でありました島根県眼科医会総会には矢野 健副会長と奥美和子が参加をしました。3月26日に米子市でありました鳥取県眼科医会総会には、安部 利一会長と奥美和子で参加をしました。両県ともにたくさんの先生方が出席をしておられ、とても盛大な総会にお呼びいただき大変光栄に思いました。

JRPS山陰の紹介では、会の趣旨や目的、患者の日常生活で困っていること、車の運転や就学・就労についてもお話しました。特に患者が最初に診察を受ける眼科医院で、JRPS山陰のこと、また、同じ病気の者が県内にいることを患者に伝えてほしいというお願いもしました。

神鳥先生と清水先生からは、患者のそれぞれの見え方や生活を理解して、患者に寄り添った診察をしたいといううれしいお言葉もいただき、今後一緒に情報交換をしましょうと言ってくださいました。また、JRPS本部が発行している白黒のカレンダーが、先生方の間でとても好評でした。これをきっかけに、患者にとって主治医の先生が身近な存在であるようにと願っています。

よい機会を与えていただきました神鳥(かんどり)先生、清水(しみず)先生、大変ありがとうございました。

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