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情報保障を利用して 〜PC要約筆記初体験〜

愛知県 冨田国子


 世界網膜の日in大阪の前日に会場へ入った瞬間、広すぎる!

こんなに広いと舞台に向かって右側に写しだされる文字が見えるかな・・・どれぐらいの文字だろう?などいろいろ考えてしまいました。当日、前から2列目に座って設定を眺めていて、やっぱり広い会場だけあって文字も大きいわ!でも舞台は明るいのでちょっと見にくいなー、ぼけている様だしぃ。

前列で何やらパソコンを2台(阿部さんが)設定されて、なんで?どうして?

舞台と同じじゃない!凄く見やすいし誰が座るのだろう、いいなと思っていたら思いが通じたのか?「これ見ます?」ヤッター! 

でもまさかパソコン1台を独り占めできるとは思わなかったし。パソコン用のメガネを持っていかなかったので少々眩しかったようです。

パソコンだけでなくアシストホーンまで貸していただいて、しっかりボリュームを大にしてこれほどはっきり聞こえるとは、喜びのほうが大きかったです。講演中はやっぱり舞台よりパソコンのほうが見やすくて、これ本当に要約筆記なのと思うぐらい講師の先生が話されたとおりに入力されたのですが、文字がスクロールされないので一定の速さでパッパッと文字が変わるとどこにつながったのでしょう?とちょっと追うのに必死でしたね。今までは聞きたいし、読みたいしで、情報を得るのに大変でしたが、PC要約筆記・アシストホーンを利用してしっかり情報を得ることが出来ました。これが情報保障ということでしょうか。


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