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アイヤ会版「あぁるぴい」2003年秋号

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活動コーナー

１０月４日〜５日、大阪で「世界網膜の日」が開催されましたが、アイヤ会におきましても、情報保障の準備・設営に関して中心的に動き回りました。また、会員の親睦を深めるために懇親会を行ないました。そのときの様子を野村さん、片本さん、冨田さんにご報告していただきました。
今後、総会などのビッグイベントにおける情報保障の準備・セッティングに関しては、アイヤ会が中心となって行っていきます。ビッグイベントは、東京だけでなく、各地域で行なわれる予定です。各支部と連携することはもちろんですが、皆さんのご協力を仰ぐときもあるかもしれませんので、そのときはよろしくお願いします。
（阿部直之）

・「２００３　世界網膜の日ｉｎ大阪」の情報保障の顛末

・「２００３　世界網膜の日ｉｎ大阪」での懇親会について

・情報保障を利用して〜ＰＣ要約筆記初体験〜

投稿コーナー

・「ＳＴ」という仕事

・静かに会報を盛り上げるぞ
　 （おっさん考える人の巻）

・今年を振り返って

−編集後記−

　先日、ディズニーランドに行ったのですが、そのときに私は生まれて初めて白杖をつきました。（と言っても、ワイフのものですが・・・）昼間はいいのですが、夜ともなると辺りは真っ暗で（ああいうところはムーディに作られているのでホントに真っ暗で困ったものです）あまりよく見えなかったので白杖をついて行動しました。すると驚くことに、通行人はどいていく、どいていく。スタッフは声をかけてくる、かけてくる。（周囲の客は声をかけてくる人は皆無でしたが。そりゃあ遊びに夢中になっているんだから当然か・・・）魔法の杖は、自分が視覚障害者だっていうことを周りにアピールできるという武器になるんだなと、改めて感心しました。自分の身を守るためにも、白杖を持って行動した方が安心だということがわかりました。そろそろ購入するかな

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