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No.113<2025―02>

◆JRPS群馬通信 No.113号〈2025-2〉

【目次】

1.今後の行事予定

(1)JRPS群馬主催行事
① オンライン定例ピア談話室を開催しています
② パラ空手アジア&世界大会の報告会とランチ新年会を開催します
③ 花香るつつじが岡公園散策とC地区(太田・館林保健福祉事務所管内)交流会のご案内

(2)JRPS本部主催行事
① 第20回網脈絡膜フォーラムの開催のご案内

2.行事結果報告
(1)JRPS群馬開催行事
① オンライン定例ピア談話室を開催しました
② 愛・EYE音楽フェスタ2025イン伊勢崎を開催しました
③ 福祉バスで行く秋の味覚とみなかみ温泉一泊旅行をを実施しました

(2)JRPS本部主催行事
① 世界網膜の日イン東京が開催されました
② 関東甲信越ブロック研修会は中止となりました

(3)その他の行事
① 保健福祉事務所主催難病相談会で協会活動を報告してきました

3.投稿コーナー
① M・Tさん 「この病気の進行とここ数年の変化」
② Y・Hさん 「網膜色素変性症と私」
③ 名無しのひょっとこ川柳

4.JRPS群馬事務局からのお知らせ

5.編集後記

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1.今後の行事予定
① ピア談話室を開催しています
この談話室は、皆さんがオンラインでおしゃべりをする部屋です。日頃のお困りごとや伝えたい事など、何でもお話しください。まだご参加されたことのない方も、お気軽にご参加ください。
毎月第3土曜日 夜8時から10時 Zoomによるオンラインで開催をしています。
・今後の開催予定日 1月17日・2月21日・3月21日

※ 参加資格 JRPS群馬のML(メーリングリスト)の「RPゆうあい群馬」に登録されている会員の皆様
・参加費は、無料
・申し込みは不要、入退室は自由です。
・開催前日までに、MLでZoomURLを配信いたします。
※ MLに登録をご希望の方は、末尾のJRPS群馬事務局にお申込みください。また、オンライン(Zoom)の方法について不明の方は、事務局にご相談ください。随時練習会を行います。

② パラ空手アジア&世界大会の報告会とランチ新年会を開催します
今回エジプトで開催されたパラ空手世界大会で、見事銅メダルを受賞した小暮愛子さんから、そのご活躍の報告会と愛子さんを囲んで皆さんと新年をお祝いするランチ会を開催します。ランチ会は有志での開催ですので、午前の部、午後の部のみの参加でもかまいません。皆さん是非ご参加ください。

日時:2026年1月25日(日曜日)10時半から14時
【午前の部】 祝!アジア大会銀メダル、世界大会銅メダル
小暮愛子さんから、パラ空手アジア&世界大会のご活躍の様子を報告していただきます。
講演会場:群馬県社会福祉総合センター202会議室
前橋市新前橋町13-12  電話:027-255-6000
※ JR新前橋駅より誘導が必要の方は申し込み時にお知らせください。
講演時間:10時半から12時(受付10時)
定員:36名
参加費:無料
★ 上記講演会には、共同募金の助成を受けて実施しています。

【午後の部】 おしゃべりランチ新年会
~ 愛子さんを囲んでおしゃべりランチで新年を寿ぐ ~
時間:12時半から14時
会場:庄屋 新前橋店(当日は貸し切りとなります)
   前橋市新前橋町25-1 うちでビル1階  電話:027-251-8161
※JR新前橋駅東口徒歩2分、県社会福祉総合センター徒歩5分
定員:36名程度
参加費:食事代として2,500円(正会員の介助者は2,000円)
※お飲み物料金は、別料金となります。
※乾杯時のウーロン茶以外のお飲み物をご希望の方は、下記お飲み物メニューより
選択し、申し込み時にお知らせください。尚、乾杯時のウーロン茶は無料で提供いたします。

申込み期限:令和8年1月15日
申し込み先:JRPS群馬事務局ないしはお近くの役員まで

参考:庄屋 新前橋店の主なお飲み物メニュー;
※以下にご希望の飲み物が見当たらない場合は申し込み時に事務局にご確認ください。

ビール
朝日ビール】スーパードライ
生ビール中 550円 生ビール大 880円(税込)
日本酒
庄や大徳利(一合六勺)冷・燗お好みでどうぞ 650円(税込)
その他各種地酒が650円から1,150円まであります
サワー各種
【コダマサワー 450円(税込)
広島県産 瀬戸内レモンサワー 450円(税込)
蜂蜜レモンサワー 450円(税込)
ハイボール
男気ハイボール 大ジョッキ [ブラックニッカスペシャル] 700円(税込)
生ジンジャーハイボール[ブラックニッカスペシャル] 450円(税込)
ワイン グラス 白・赤 各 450円(税込)
お酒以外の飲み物
コカ・コーラ 250円(税込)
ジンジャーエール 250円(税込)
りんごジュース 250円(税込)
濃い目のオレンジスカッシュ 250円(税込)
ウーロン茶 200円(税込)
ドリンクメニューは以上です。

③ 花香るつつじが岡公園散策とC地区(太田・館林保健福祉事務所管内)交流会のご案内
・日程 令和8年3月24日(火曜日)
・会場 つつじが岡公園(館林市)及びレストラン
※ ふくしバスによる送迎をいたします。
群馬県社会福祉総合センター 9時発・16時帰着予定
バス途中停車場所・予定時刻 10時 太田市役所・10時半 館林駅西口
※ 各停車場にて乗車を希望される方は、申し込み時にお知らせください。
また、直接現地においでになる場合は、その旨をお知らせ願います。

内容:公園散策とお食事を摂りながらの交流会を予定しています
参加費:お一人様500円(交流会料金の一部補助あり)
募集定員:30名
※ C地区にお住まいの方を優先して開催しますが、定員に余裕がある場合は、C地区にお住まいでない方も参加可能ですので、事務局にお問い合わせください。

申し込み期限と申し込み先 3月1日までに事務局ないしは役員まで
※ 本行事の詳細は後日HPやMLにてお知らせいたします。
問合せ先:JRPS群馬事務局(市橋)
080-5535-5834 Eメール:ichiha@green.ocn.ne.jp

★ 本行事の費曜の一部には、共同募金の助成を受けて実施しております。

(2)JRPS本部主催行事
第20回JRPS網脈絡膜変性フォーラムのご案内
 今回のフォーラムでは、網膜色素変性症などの遺伝性網膜ジストロフィについてとらえ、現在行われている治療、そして未来への展望を3名の先生にご講演いただきます。
今回はオンラインでの開催といたします。全国から多数のご視聴をお待ちしております。

日時 2026年2月15日(日)13時~15時30分
講演
1.「遺伝性網膜ジストロフィ総論:まずはドクターへご相談!」
 秋葉 龍太朗(千葉大学大学院医学研究院 眼科学)
2.「遺伝学的検査と遺伝子治療:治療がはじまっています!」
 藤波 芳(東京医療センター臨床研究センター 視覚研究部・視覚生理学研究室)
3.「遺伝性網膜ジストロフィの未来:より身近に遺伝医療を!」
 秋山 雅人(九州大学大学院医学研究院眼科学)
オーガナイザー 藤波 芳(東京医療センター臨床研究センター 視覚研究部・視覚生理学研究室)

主催 公益社団法人 日本網膜色素変性症協会(JRPS)
後援(予定) 厚生労働省、公益社団法人 日本眼科医会、日本ロービジョン学会
※ 一般参加の申込みは不要です。参加費無料
※ 視聴YouTubeのURL(12時30分からアクセス可能)
https://youtube.com/live/RLmZ2OADKgo?feature=share
※ 本フォーラムの対象:眼科医・医療関係者、行政・福祉関係者、患者・家族
※ JRPS正会員以外の方も自由にご視聴できます。

2.行事結果報告
(1)JRPS群馬開催行事
① オンライン定例ピア談話室を開催しました
 8月23日(土):第31回 定例オンラインピア談話室
テーマ:「楽しかったこと」「怖いこと」「これからの希望」など、何でも話そう
参加者数:9名・お子様1名

ホスト役のMさんからのメール
ピア談話室参加有難うございました。
Mさんよりお話です。一年前に芝に除草剤を撒き涙を流しながら片付け、9月に再度植え付けて、今は、完全に復帰いたしました。Mさんは毎日暑い日が続き、家の中で読書・音楽鑑賞。おいしいものを食べ、ゆっくりくつろいでいるとのこと。(食べすぎに注意?)
度植え付けて、今は、完全に復帰いたしました。Mさんは毎日暑い日が続き、家の中 で読書・音楽鑑賞。おいしいものを食べ、ゆっくりくつろいでいるとのこと。(食べすぎに注意?)
Iさんは、野菜作りに奮闘しています。バケツを何回も往復して水やりしているとのこと、おいしい野菜ができますよね。お母さんが100歳おめでとうございます。御子息も、お母さん以上を目指してください。
Fさんは。子供たちだけで、大阪万博を実行したそうですね。いつまでも心に残るでしょう。
私事ですが、昭和40年に開催しました時に行きました。パビリオンのことは記憶にありませんが「岡本太郎」さんの「太陽の塔」「動く道」くらいしか覚えていません。約58年前?
AさんとKさんが館林美術館で開催しています、彫刻いろいろな作品があり、手で触って感触できるとのこと。城沼公園では、蓮の花の中を船で遊覧するそうです。蓮の花は10時ごろが良いとのことです。
Kさんは町全体が古い建物年代を感じます。国道254沿いにある群馬県でも3本指に入る道の駅があります。由緒ある神社もあります。「下仁田ねぎ」は絶品です。25日に行き、食堂で「下仁田ネギの小ねぎ」を使った卵焼きを食べました。なんと甘いか、本当においしかったです。
Yさんは花作り後は、家族・友人と日本中ドライブですね、楽しいそうです。
Hさんは、お盆には子供たち・孫・ひこ孫10人集合ですか。食事代もおじいちゃん・おばあちゃんが支払いですいいともいます。
Sさん、環境員ご苦労様でした。上野倉之助氏が、NHKの大河ドラマになるそうですね。記念館も設立中です。頑張ってください。私たちも陰ながら応援します。

9月20日(土):第32回 定例オンラインピア談話室
テーマ:「何でもしゃべろう」
参加人数:10名・お子様1名

ホスト役のMさんからのメール
昨夜もみなさんから沢山のお話をいただきました。
今年の猛暑の中でもよく頑張って生活されていたんだなぁというのが、みなさんのお話から感じられました。
野菜を植えたり、雑草をわかる範囲で除去したり、なすを植えた方にもうお一人からアドバイスがあったり。これは、なかなかのアドバイスでしたが、詳しいことが記述できない理解力のなさでごめんなさい。確かどこかの部分を切ると、またなすが出てくるとかなんとか。
 昨夜は初参加の方もおられて、「明日はラジオのトークショーに東京に行く」ということで、飲みに出なかったとのことで参加してくれました。ラジオ番組はあまり知らないので、他のみなさんはわかっていたようですが、なんだかとても面白そうで私も興味を持ちました。TBSラジオだそうです。ごめんなさい、これまた番組名を忘れてしまいました。
 そうそう、忘れると言えば、昨夜は眠れないという話題もあり、眠剤は飲むべきか飲まない方がいいかという話で盛り上がりました。それこそ、健忘症を招く可能性があるという話から、眠れないというのは深刻なことで、簡単に眠剤を飲まないを選択するのは難しいなどなど。うーん、私もそろそろ眠れないお年頃になっているのでちょっと考えさせられました。
 そして、その眠剤を飲んで寝ると、とてもリアルな夢を見るというお話もありました。いい夢ならいいけれどもトラウマのような夢は、如何に過去の体験がどんなにか辛い思いをされたかと、皆で自分のことと重ね合わせながらうなずきました。
 昨夜もみなさんからの貴重なお話を沢山聞けました。全てのお話をここに書けなくて、みなさん、ごめんなんしょ。皆、同じ目の病気で色んな思いをして来ているんだと感じられました。

10月18日(土):第33回 定例オンラインピア談話室
 テーマ:宝くじで1億円当たったら何に使うなんでも話そう
 参加者数:10名・お子様1名

ホスト役のAさんからのメール
 昨日は、10名の皆様と楽しい会話が弾みましたね。もし1億円が当たったら、夢のような話かなと思ったけど、皆さん別荘を買う人や、豪華客船で世界一周の旅や、豪華鉄道の旅、それと便利なところに家を買う人や、みんなでどこかへ行こうなど、ひとときの間でもとっても楽しくなりましたよ。それと、昔懐かしい思い出の旅の話や新婚旅行に行った時とか、ご主人との旅行など、皆さん素晴らしい経験をしてきたなぁと思いました、近所に、熊がでた人、気をつけてくださいね、畑など行って後から、襲われないように。
 おいしい名物の話題も出ましたね、焼きそばや、マグロのお店など、知らないところ教えてもらって、なんだか食べたくなってしまいましたよ。今回も10名の方たちと楽しく過ごさせていただいて、ありがとうございました。

11月15日(土):第34回 定例オンラインピア談話室
 テーマ:美味しい物見つけた、今はまっている事教えて
 参加者数:8名・お子様1名

ホスト役のIさんからのメール
 まず、今回はテーマとして「美味しい物見つけた」と「今はまっていること」などで、話題提供をおねがいしました。
 最初のテーマでは、さすがに実りの秋だけに、久しぶりに参加して頂いた会津のAさんからは、今、旬の里いも、品種は不明ですが頭芋をこんにゃくなどと煮込んだ料理が最高との事、サツマイモ大好きな方からは焼き芋、乾し芋でもコメ同様値段が高くなっている事など、芋尽くしのお話がありました。
 秋はやっぱり果物、柿を家で作っている方からは、今年はたくさんの柿が実ったよ、との豊作のうらやましいお話。甘柿を知り合いにほいほい配ったとか、渋柿は家族で皮むきして干し柿にしたよとの事、でも今度の旅行には間に合わないそうで、とても残念に思いました。
 熊の出没回数の多い沼田では、早く柿は収穫してくださいとのおふれが出ていました。お話のあった地区には、熊さんは余り関係なさそうです。
 柿以外では、10月に長野の先輩宅を訪問した際、先輩の作っているシャインマスカットや長野名月(りんご)をたくさんもらってきた話などがありました。
 これは、お試ししたいお話です。酒かすを利用した甘酒、今も少しほろ酔い気分とか、寒い季節は最高ですね。酒かす汁は知っていましたが、そのままオーブンで焼いてもおいしいとか、とても興味ありでさっそく試してみたいと、食いしん坊のホストは思いました。でも、これは、紹介していた赤城山麓の酒蔵さんの酒かすだからではないですか。酒蔵のお名前改めて教えてください。
 冬はやっぱりすき焼き、そこに欠かせないのはネギ、ネギと言えば下仁田ネギ、地元ならではのKさんのお話として、その植え付け前の若いネギとショウガを入れたネギみそ、今霜に当たって甘さがいっそう増した下仁田ネギ、すき焼きはもちろん焼きネギも最高ですよ。今月地元でネギ祭りが開催されるそうですので、Kさんからはぜひぜひお出かけくださいとの事でした。
 ネギ好き?のMさんからは、何度もそのネギを食べたくて、下仁田にでかけたとのお話が出ました。駅前の、あれっ、お店の名前は忘れましたが、下仁田ネギの無い時期には、無理を言って普通の長ネギ入りの卵焼きを作ってもらったとか、やるなぁ。先日は目的の下仁田ネギで、美味しいすき焼きをその親切な食堂で食べてきたそうです。食堂のお名前もぜひ教えてくださいね。
 山口出身のFさんからは、「しそわかめ」というふりかけ、おむすびにまぶして、お子様の御弁当に使っているそうです。故郷の味を子供さんに伝えている姿は、とても良いですね。それと地元に帰った際に食べた「どんどん」というお店のうどん、甘いしょうゆ味の汁が最高だそうです。夕食を食べたばかりなのに、なんだかよだれが出てきました。
 子供の頃からの馴染みの味は、やっぱり良いものです。私もお袋の実家で食べたエスビーのカレー粉とサバの水煮で作った黄色いカレーを食べたいと話を出したところ、なんとMさんは、今もご自身のカレーはエスビーのカレー粉を使って、それに似たレシピのカレーを作っているそうです。そのレシピ、是非公開してください。
 次のテーマ、今はまっていることについては、ちょっと長文になりましたので簡単に。  映画化した「盤上のひまわり」をデージーで聴いているAさん、ゴルフ好きだったMさんは、グランドゴルフをやり始めた、奥様は凄腕とか若いときは、80を切るプロ並みの腕前だったことを知り、ゴルフに対する思いの強さを、懐かしく思う気持ちがわかりました。
 ギターや三線の練習に励む日々のHさんやMさん、そのあくなき音の色にこだわる姿は、ただ凄いの一言。今度、皆さんの前でぜひぜひ披露をお願いします。
 毎日経済や政治の事、レアアースや半導体などの目覚ましい変化をする時代や技術に対する知識を求め、日々youtubeで調べているKさん、Hさん。そんなに時間を使って、家庭のことは大丈夫?と少し心配になりましたが、そうか耳で聴いていればできるよな、と納得。
 お子様のためにyoutubeを作り初め、カメラの撮り方や話題の内容などに悩みつつも頑張っている方などなど。
 後半は時間が取れずに全員お話ができなかったけれど、みんな前向きに頑張っている姿に勇気をもらったのではと思いました。

12月20日:第35回 定例オンラインピア談話室
テーマ:今年一年を振り返って
 参加者数:9名

●ホスト役のMさんからのメール
 昨夜は、今年一年を振り返ってということがテーマでした。
 みなさん、それぞれいろんな事があった一年だったようです。
 衝撃だったのはほんとに最近の出来事ですが、駅のホームから転落された方がいらっしゃいました。幸い電車が来ることはなく、そして、しょっていたリュックがクッション代わりになって、背骨にも頭にもそれほどの衝撃を受けることなく大事に至らなかったとのことでした。周りにいたお客さん達が、引っ張り上げてくれたそうです。
 落ちる前にその方は、頭の中で「リュックをしょわなきゃ、しょわなきゃ」と妙にそのことに頭がいっていたとのことでした。何かよい助けがあったのかも知れませんね。
 参加者のみなさんからは、「とにかく見えてるようで私達は見えていないので、遠慮せず駅員さんにお願いすること」と、その方に熱弁されていました。ほんとにみなさん、気を付けましょうね。
 お一人からは、埼玉の視覚障碍者の会に「出る出るクラブ」というのがあって、それに参加されている様子がとても楽しそうでいいなぁと思いました。
 福岡にいる娘さんを尋ねたお話には、私も天神とか聞くと思わず青春時代が蘇ってきました。
 あとは、孫娘さんがピアノの発表会で金賞に輝いたお話には、ジジバカとおっしゃってましたが、とても嬉しそうな様子でした。
 そして、毎日、子育てに奮闘しているお話、それに対して参加者さんから「それは後で、きっといい思い出になるから頑張って」との励ましの声もありました。
 ご親戚との付き合い、家族のお世話で毎日頑張っているみなさん、本当にお疲れ様です。
 最近手術をされたばかりだったのに、元気なお声で参加して下さり、変わらない元気な明るい声にこちらも元気をもらいました。その方の紹介で、昨年、気仙沼にある気仙沼ちゃんの宿に旅しました。そんな思い出話も披露出来て、みなさんのあれやこれやのお話も聴けてよい一年どころか、二年分も振り返っての今年最後のピア談話室となりました。
 みなさん、今年もピア談話室に参加してくれてありがとうございました。まだ参加されていないみなさん、ぜひ、一度気軽に参加してみませんか。
 それでは、新たな年に向けてお忙しい毎日でしょうが、よい年末をお過ごしくださいね。


② 愛・EYE音楽フェスタ2025イン伊勢崎を開催しました
 初秋のひとときを楽しい音楽と芸能で過ごしました!
 ・日 時:令和7年9月13日(土曜日) 13時から15時半
 ・会 場:伊勢崎市ふくしプラザ2階 多目的ホール
      伊勢崎市中央町26-22(TEL:0270-26-7733)

【プログラム】 受付:12時半より
(1)主催者開会のあいさつ           13:00~13:05
(2)音楽フェスタ
出演NO1 障がい児者和太鼓の会どんどんクラブ  13:05~13:45
出演NO2 田下(たしも)八木節(やぎぶし)会   13:55~14:35
出演NO3 伊勢崎SMCビッグバンド       14:50~15:30

(3)閉会のあいさつ               15:30
主催:群馬県網膜色素変性症協会(JRPS群馬)
協力:群馬県立点字図書館  ・公益社団法人群馬県視覚障害者福祉協会
一般社団法人群馬ライトスクール  ・伊勢崎市中央ライオンズクラブ
この事業は赤い羽根共同募金の助成により開催いたしました

参加者からのコメント;Mさん
 残暑厳しい9月の一日、恒例となった愛・eyeコンサートに行ってきました。
 会場の伊勢崎福祉プラザに着くと、若い女性が声をかけてきて、「コンサートですか。2階ですよ。エレベーターでどうぞ」と誘導してくれました。学生ボランティアとのこと。こんな些細なことでも、何だか安心感が湧いてきます。ちょっとしたコミュニケーションが、人の心に与える影響って小さくないのかもしれません。
 さて、いよいよコンサートが始まります。一番バッターは、障害を抱える子供たちによる和太鼓の演奏。客席に立っている指導者と思われる男性の威勢の良い掛け声で、どんどんカチカチとおなかに響いてくる気持ちの良い和太鼓の音に、「うーん、かっこいい、やっぱ和太鼓っていいな」と改めて感じました。
 付添いのヘルパーさんが、年少と思われる女の子を、周りの男の子たちが気にかけながら太鼓を叩いていると言っていました。上手に叩けない子を端に置かず、真ん中で演奏させていると聞いて、仲間を思いやる気持ちがこんな場面にも表れていると感心させられます。
 演奏の合間に、体験タイム。会場から十人くらいの参加者が、ステージ前に並べられた太鼓を叩くことにチャレンジしました。ドンドン、カッカと初めてとは思えない演奏ぶりに会場から拍手が湧きます。
 次は、群馬県の伝統である八木節が始まりました。笛の音色にどこからそんな声が出るのかと思うほどの清涼で、八木節が高らかにこだまします。
 そして、とりを飾るのはジャズ。黒とグリーンで統一したいで立ちのジャズバンドによる演奏。誰でも耳にしたことがあるスタンダードナンバーが、流れてきました。印象に残っているのは、女性ボーカルが歌った「マスカレード」。ハスキーボイスが曲のイメージに合って心地いいな。何かドリンクでも飲みながら聞きたい気分に浸ります。もっと聴いていたいなと思っていたら、残念ながら終わりの時間に。三部構成で和洋取り混ぜたコンサートは無事に終了しました。
 ステージに立つ演奏者の方々の姿は見えないけれど、会場に響き渡る音色の素晴らしさ、会場を包む雰囲気などは十分に伝わってきます。また心地の良い音色に浸る時間を持ちたいなと感じさせてもらったひと時でした。

③ ふくしバスで行く秋の味覚とみなかみ温泉一泊の旅を実施しました
 1.日 程 11月18日(火)~19日(水)
 2.行き先 水上方面 宿泊先 「ホテル湯の陣」
 3.主な旅程
1日目 群馬県社会福祉総合センターに9時45分集合。午前10時に出発し、一般道を通って谷川岳方面へ。正午頃に谷川岳ドライブイン到着。昼食(奥利根わっぱ膳) &お買い物(60分滞在) 13時半に道の駅 みなかみ水紀行館で水産学習館見学&お買い物&遊歩道あり(45分滞在) 14時45分 ホテル湯の陣到着、宿泊
2日目 9時15分 ホテル湯の陣出発 10時 たくみの里でリンゴ狩りなど様々な体験&お買い物&各自で昼食タイム(3時間滞在) 13時 たくみの里出発 一般道で帰路 15時 群馬県社会福祉総合センター到着

 4.参加者数:24名
この旅行の一部の費用には、共同募金会の助成を受けて実施いたしました。

参加者からのコメント
Aさんからのメール
 水上旅行に行った皆様、お疲れ様でした。そして、私たちを支えてくださったボランティアやヘルパーの皆さん、ありがとうございました。とってもとっても、助かりました。感謝です、
 18日の朝9時、新前橋の社会福祉総合センターを出発です。もう朝からワイワイガヤガヤと、バスの中はとってもいい感じ、では、バスが動き出しましたよ。とっても上手なバスガイドさんの進行で、バスは水上へと向かって動いています。では、みんなでイントロクイズや、なぞなぞの始まりです、さぁ、頭の体操ですよ、当たった人、期待してください。豪華景品がつきますよ。ベテランバスガイドさん、なんとこの方は私たちを応援してくれているボランティアの方です。とっても素敵なバスガイドさん、二日間よろしくね。
あれれ、さっきまでの天気はどこへやら? 谷川ドライブインへ着いたときには、雪が降ってきましたよ、でも外の雪を見ながら?、食べたわっぱ飯は、とってもおいしかったです。一緒にお蕎麦もついてきて、もうこれでお腹いっぱい、あー眠くなる。それから水紀行館へ立ち寄り、みんなで水族館を見たり、お土産屋さんを見たり。ちょっと雪も小降りになって、よかった。よかった、ホテルに着いた頃には雪も本降りになってきて、みんなでお風呂に入ったり、おしゃべりしたり、カラオケをしたりでたくさんの時間を過ごしました。
 雪の中の露天風呂にも入った人がいましたね、熊さんが現れなくてよかったです。私は2日目の朝、露天風呂に入りました、寒い。そしてその後はたくみの里へレッツゴー、りんご狩りは、大きなりんごを木からもいで、それを買ってきました。そして、近くでは、「ドン」と大きな音がして、きっと 熊よけの音かなぁなんて思いながら、りんごをもいでいました。本当に、二日間とっても楽しかったです。
それから、初めて参加の男性の方、レニーちゃんと一緒に女子会グループの中に入って、楽しかったでしょう、るんるんちゃん、アニーちゃん、レニーくん、長い間バスの中でじっとしてきてお疲れ様でした。おうちに帰って、長くリラックスできましたか。また次回皆さんのご参加を希望していますね、本当に皆さん、ありがとうございました。

Mさんからのメール
 今回は24名のツアーで少なかったですが、みなさんからの評判は上々でした。何といっても行程が余裕を持った時間でよかった。
 バスもゆったりくつろげました。そして、バスガイドが最高によかった。クイズもよかった、頭をひねったりイントロクイズもあったりと、めちゃ楽しめました。ガイドさんの説明で窓外の風景、紅葉の進み具合とか今、どんな所を走っているか、みなかみ温泉の成り立ちとか、みなかみに着くまであっという間でした。
 谷川岳ドライブインのわっぱ飯が、あつあつでメチャウマでした。こんにゃくのお刺身も美味しかった。食事が美味しいと評判のドライブインだけあると思いました。
 道の駅水紀行館の水産学習館の川の魚の見学は誠に興味深く、特に人間の皮膚の角質を食べてくれる魚には、手を突っ込んだらくすぐったいやら何とも言えず可愛かった。
 そして、外に出て利根川上流の道沿いを散策したり、三頭の盲導犬の散歩も出来てよかった。
 そして、いよいよホテル湯の陣へ。午後2時到着。雲行きは雨模様、雪になりそうな気配。でも、これから暖かい温泉が待っている。チェックインをしている間、参加者のみなさんは午後3時のお部屋に入れるまで、共用のカラオケルームにレッツゴー。よそのお客さんが先に歌っていましたが、こちらも負けずに4~5人くらい歌ったかな。
 昼飲みワインも楽しみながら最高。夕食は午後6時40分からなので、それまで、みなさん、それぞれお部屋でくつろいだり、大浴場で温泉を満喫しました。温泉は広々としていて、お湯は適温でトロッとしていて、まさに美肌の湯、また小雪交じりの中で入る露天風呂も最高でした。
 夕食はバイキング、そして飲み放題。とにかく、付き添いのヘルパーさんやご家族、そしてボランティアのみなさんが、息つく間もなく動いてくれました。私達は、テーブルに座ってみなさんが持って来てくれるお食事を待つ間、置かれた生ビールを飲みながらゆったりと歓談するという贅沢な時間でした。
 みなさん、本当にありがとう。存分に飲み、お腹いっぱい食べて、そして、お次は二次会、今度は個室のカラオケルームに直行。ここでもよく歌い、おしゃべりに花が咲き、またまたワインやお酒をいただきながら、一日目を終えました。
 2日目の朝は、窓の外は雪景色。まるで墨絵のような風景だと、ヘルパーさんの一言。
 2日目は、たくみの里で3時間滞在。まずは、たくみの里のフルーツランドポミエに行きました。そこで、試食のりんごをいただきながら、もぎ取り体験をする人や売っているりんごを買ったり、りんごの発送をしたりと色々でした。
 ここは、宿場街道のような趣でした。私達は、それぞれグループに分かれて散策しました。なので、お昼やおやつもそれぞれ色々な選択がありました。おそばのお店が多かったです。あとは、カフェ、アップルパイに惹かれて一つのお店に入りました。
 盲導犬はちょっとという一言もありましたが、補助犬法というのがあって、盲導犬は断ってはいけないという説明をしたら、上司に聞いてくるということで、その後オッケーになりました。アップルパイは、手作りという感じでとっても美味しかったですよ。お店を出る時に、入れて下さった御礼と盲導犬のステッカーをお渡しして、店を後にしました。
 さあ、3時間はあっという間に過ぎて、出発の午後1時となり、バスに乗り込みました。たくみの里で撮った集合写真は、最高の青空とみなさんの笑顔だったとAIが説明してくれました。
 みなさん、楽しい二日間を本当にありがとうございました。

(2)JRPS本部主催行事
① 世界網膜の日2025イン東京が実施されました
 開催テーマ:治療法確立への「歩み」、いま「全国」へ
 開催日時:2025年9月20日(土)
 開場:12時30分、開演13時 終了(予定)16時30分
 開催場所:スクワール麹町
      〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6 TEL:03-3234-8739

◆式次第
13時     開会式 主催者・来賓あいさつ
13時10分  第29回JRPS研究助成授与式
審査講評、研究助成受賞者の発表・授与、受賞者による研究発表
後藤 健介(大阪大学 ヒューマン・メタバース疾患研究拠点)助成金100万円
「ゲノム医療実現に向けた高頻度病因変異の検証」

小野 喬(東京大学医学部附属病院 眼科・視覚矯正科)ライオンズ賞(100万円)
「リン脂質リサイクル経路不全に伴う網膜色素変性のメカニズム解明と新規治療法創成」

14時40分  記念講演
 第1講演:「AIスーツケースが拓く、街歩き新時代」
 日本科学未来館 高木 啓伸 副館長
 第2講演:「光遺伝学を用いた視覚再生技術の確立を目指して」
 慶應義塾大学医学部眼科学教室 栗原 俊英先生
16時20分  閉会宣言
16時30分  閉会

参加者数:事務局報告より
対面による参加者数:約150名
オンラインによる参加者数:約600名

② 関東甲信越ブロック研修会は中止となりました
 10月25日(土)に予定をしていました当該イベントは、主催のJRPS東京の担当者の都合により中止となりました。中止が突然であったため、参加予定者への告知が不十分でご迷惑をおかけしました。この紙面をお借りして、お詫びいたします。
 次年度はJRPS神奈川が担当になります。

(3)その他の行事
① 保健福祉事務所主催 難病相談会に参加してきました。
・日時:11月14日(金)10時から12時
 主催:伊勢崎保健福祉事務所
 会場:伊勢崎市障害者センター 2階 多目的室
 主な内容:
  ①講話 「視覚障害者に対する公的福祉サービスについて」
  講師 伊勢崎市障害福祉課 関根課長
  ②JRPS群馬の活動内容の説明
  ③交流会

・日時:11月25日(火)10時から12時
 主催:吾妻保健福祉事務所
 会場:中之条町ツインプラザ学習センター 2階 大会議室
 主な内容:
 ①講話「視覚障害者のためのロービジョンケアについて」
 講師:群馬大学医学部附属病院視能訓練士 中村 沙紀先生、中尾 敦子先生
 ②患者会紹介:JRPS群馬、サルコイドーシス友の会、ベーチェット病友の会
 ③講師を交えた交流会

・日時:12月 2日(火)14時から15時半 藤岡保健福祉事務所
 主催:藤岡保健福祉事務所
 会場:藤岡保健福祉事務所 会議室
 主な内容:
 ①講話 「視覚障害者のためのロービジョンケアについて」
 講師:群馬大学医学部附属病院視能訓練士 中村 沙紀先生、中尾 敦子先生
 ②患者会紹介:JRPS群馬
 ③講師を交えた交流会

・12月10日(水)14時から15時半
 主催:利根沼田保健福祉事務所
 会場:利根沼田保健福祉事務所 2階 会議室
 主な内容:
 ①講話:公益社団法人群馬県視覚障害者福祉協会の活動内容について
 講師:田島事務局長
 ②講師を囲んでの交流会
 ※上記の活動には、共同募金の助成を頂いて実施しております。

コメント
今年度から群馬県健康福祉部感染症・疾病対策課の難病担当係のご協力を得て、保健所・保健福祉事務所に指定難病で登録しているRPの患者様に対する難病相談の開催をお願いしていました。
関係者様のご協力を得られた結果、11月から12月にかけて上記のような4ヶ所の保健福祉事務所で難病相談会を開催し、その時にJRPS群馬の活動を患者様に紹介することができました。家族の介助が平日では難しい患者さんや勤めている患者さんの参加がすくないなど、平日開催に多少問題があると感じましたが、各地で本会の活動を紹介することができました。参加した患者さんや代理で参加された家族で本JRPS群馬を知らない方が予想以上に多く、本会の存在が意外と知られていないことを改めて確認できました。
共同募金助成の「孤立を防ぐハートフル事業」の一つとして力を入れている活動ですので、JRPS群馬を広くしってもらうために、今後難病相談会以外にどのような方法があるかさらなる検討が必要と感じております。
記:市橋


3.投稿コーナー
① この病気の進行とここ数年の変化 M・Tさん
 私が、この病気を確定診断されたのは32歳でした。子供の頃から視力が良く、30歳までメガネとは無縁の生活をしていました。当時、視力も良くメガネもしてなかったのですが、車を運転中なんとなく遠くが見えづらくなりました。母親が近視で目が悪かったので遺伝したのかな、単に視力が落ちたかなと思い、気軽な気持ちで眼科を受診しました。
検査の時は、レンズで矯正したら視力も1.2。コンタクトレンズやメガネで簡単に矯正できました。しかし、先生に「難病で治療法が現在ない病気で、網膜色素変性症かもしれない。視野視力がだんだんと失われていく病気です」と言われました。当時は自覚症状が全くなかったのでピンと来ませんでしたが、その2年後、32歳で確定診断されました。メガネ、コンタクトレンズは必須になりましたが、何年も不自由なく生活をしていました。
 48歳、老眼が始まった頃、ふとした時に、視野狭窄を感じました。たまたま電車に乗っていた時、気がついたら、隣の人の出入りがわからなくなっていました。その時はじめてショックを受けました。視野が狭くなってると痛感しました。その頃からどんどん将来を悩み始め、これからどうやって生きていけばいいのか、不安が押し寄せてきました。1人ではどうして良いものかわからず、その後、私はいろいろなところに相談し、JRPSを教えていただきました。回りに同じ病気の人がいないので、「ここに入れば、同じ病気の人がたくさんいるんだ」と思い、気持ちが楽になるような気がしました。私はすぐに入会することにしました。入会してすぐ、新春ランチ会があり、私は早々に出席することにしました。目が見えづらい人ってどんな生活をしているんだろう、おしゃれなんかもできないんじゃないかなぁと、いろいろと想像を膨らませ、期待と不安で参加しました。
 実際参加してみると、想像していたのとはだいぶ違っていました。皆さん、髪も身だしなみも整えて、オシャレをして、とっても綺麗にしていました。その上、なによりとっても元気で明るいことに、私はびっくりしました。落ち込んでいた私は、胸のつかえがとれたような気持ちになりました。同時に参加してよかったと思えました。
 ちょうどその頃、私は、白内障も発症していたので、手術を受けてどうだったか、皆さんに意見を聞かせてもらえました。個人的には、市橋さんにも相談していて丁寧に手術を受けたお話しをしてくださいました。
 51歳で両眼を手術して、2~3年はわりとよく見えていてよかったのですが、それ以降は徐々に見えづらくなってきました。最近は、加齢で進行スピードが上がったのかもしれません。私の場合は、視力はなんとか出るのですが、主に視野障害です。今年、手帳もとりました。4級です。それに、白内障の手術後は、右眼だけ近視性の網膜分離症を発症してしまい、右眼だけでみると中心部がボヤけてよく見えません。両側で見ると、左眼が視力を補って見え方を補正して見えています。でも、以前のようには見えません。ピントが少しずれてにじむような、タブって見えるような、乱視のような見えづらさが追加されました。それに、私の場合は羞明が強く、とても眩しいです。  そして、現在はまだ治療がないので、眼のために私がしていることがあります。
①ルテインのサプリを飲むこと
②眼科での処方薬「カリジノゲナーゼ」【毛細血管の流れをよくするお薬】の服用
③明治乳業の宅配ドリンク、「目と睡眠」を毎日飲むこと(ビタミンAが沢山入っています)
④ドライアイの目薬をさすこと
この4つです。効果があるかは自分ではわかりませんが、目に良い物は、摂るように心がけています。
 だいぶ目が悪くなってきたので、家電はアレクサのスマート家電操作にしました。エアコンのオンオフ、温度設定、テレビも同じです。設定して、口頭で家電が操作できるのでとっても便利です。少しでも生活が楽になるように工夫しています。
 ところで、次は私の趣味についてお話したいと思います。私の趣味は手芸で、20歳頃から、パッチワークや床に敷く大きな三つ編みマットやお人形作りなどさまざまな物を作ってきました。作るのは好きではないのですが、完成したことが嬉しいタイプです。市販の物では理想の物が手に入らないので、自分で制作しています。2~3年前には、お人形を作ったり、カフェカーテンを縫ったりしました。カフェカーテンは、ワインレッドの生地で縫いました。ワインレッドの生地にワインレッドの糸でミシンを使って縫ったのですが、同じ色が重なると同化して、どこをどう縫っているのか、よくわ かりません。苦労しましたが、なんとなく縫って、なんとなくまぁまぁ仕上がりました。カーテンの裾には、フリルまで付けました。今もそのカフェカーテンはキッチンで使っていますが、程よい透け感がとってもお気に入りです。しかし、その後はやはり限界を感じ、ミシンを使うのは辞めることにしました。
 その後は、ハギレ布で人形作りなどをして、4体ほど仕上げました。自分でデザインしたドールなので、満足しています。
 最近では寒くなって来たのでこたつ布団を出したところ、こたつ布団のハイピングが傷んでいることに気がついて、直したいと思ったのですが、ミシンを使わず、手縫いで仕上げるのは相当頑張らないといけないので、悩みましたが、お気に入りのこたつ布団なので、決心して直すことにしました。円形のこたつ布団で、円周は約5.5m、ハイピングを裏表片側ずつ手縫いしたので、合計11m、こつこつ縫って1日6時間ほどで、3日かかりました。ミシンで仕上げれば1日で仕上がったでしょう。頑張ってやりすぎて、目が悪くなったかもしれません。けど、気になっていたハイピングが新品のようになったので、満足です。
 ちょっと面倒なことも今しかできないかもと思うと、動けたりしちゃうんです。日々の生活は見えづらくて大変さもあり前よりスムーズに行かなかったり、苦戦したりしますが、今は何とか過ごせています。
 ただ、将来に対しての不安は、ずっとつきまといます。現在58歳になりました。不安要素の中の1つは、この年齢で、ボイスオーバーを覚えられるか、使いこなせるかと言う課題です。以前、JRPSのボイスオーバーの教室に参加して勉強したのですが、その時、スマホを見て使っていたので、いつの間にか全て忘れてしまいました。真面目に通って覚えようとしていたのに、全く覚えていないのです。
 今の世の中がスマホ必須な世の中なので、できないと本当に困ってしまうなぁと思います。1番の難題になりそうです。皆さんにこの先ご相談するかもしれません。その時は、どうぞご伝授くださると嬉しいです♬
 スマホ以外にも不自由になることも多々増えることだと思います。これから先、悩むこともありそうですが、自分なりに受け止め、頑張っていきたいと思っています。

② 網膜色素変性症と私 Y・Hさん
 私が網膜色素変性症と診断されたのは、20代後半の会社の健康診断でした。思い起こせば、子供の頃から暗いところが見えづらかった、そんな記憶があります。
 私はバイクに乗るのが好きで、仲間とツーリングに出かけると昼間はついていけるのですが、夜の峠道などでは私だけ遅れてしまいました。今思えば、もともと暗いところがあまり見えていなかったのだと思いますが、当時はそれが当たり前だと思っていたので、無理をして暗いところで何かすることもありました。
 網膜色素変性症と診断されましたが、日常生活ではあまり困ることはありませんでした。医師からは徐々に視野が狭くなってくると言われていましたが、当時は普通の生活ができていたので、それほど気にすることもありませんでした。
 また、医師からは「強い光を避けた方がいい」と言われ、外出時はレチネックスという医療用の紫外線カットのメガネをかけていましたが、当時は「メガネをかければ大丈夫」と思い強い紫外線を浴びることも多く、外での活動もたくさんしていました。山歩きや散歩、子供の少年野球の球拾いや審判など、休日は外で過ごし、プールや海にもよく行っていました。
 見え方が変化してきたのは40歳頃からだと思います。車の運転で何度も自損事故を起こし、一度は追突事故もありました。「これ以上人に迷惑をかけられない」と思い、車の運転をやめました。私にとって車は、一人で過ごすパーソナルスペースでもあったので、運転できなくなった途端に自分の居場所を失ったような感覚になり、とても困りました。
 それからはバス通勤などに変わり、生活が一変しました。バスは本数が少なく不便を感じましたが、乗客の中には親切な人もいて、何度も助けていただきました。運転しないことで、逆に楽な面もあると感じています。
 最近では視界がさらに狭まり、日常生活でも不便を感じることが増えました。見えなくなってきてからは、人に「お世話になること」が始まりました。それまで私は、人に弱みを見せてはいけないと思って生活していましたが、「人に助けてもらうことは、その人に助けるチャンスを与えることだ」とある人に言われ、なるほど助けてもらうのは悪いことではないのだと思えるようになり、人に助けてもらうことに抵抗が少なくなりました。
 また、「何かを失えば何かを得る」という言葉にも励まされ、視野は以前よりなくなりましたが、その分自分の内面を意識し、他人の親切や優しさをより感じられるようになりました。
 そんな中、昨年まゆ玉ネットのイベントでJRPSの存在を知りました。約3年前に会社を退職してからは家に引きこもりがちでほとんど人と接することもなかったのですが、思い切って参加してみると、私と同じような立場の人やさまざまな人に出会いました。
 皆さん前向きに生きている姿を見て、とても励まされました。私も自分と向き合い、できることを一歩ずつやろうという気持ちになりました。
 また同行援護や家事援助といったサービスがあることも知り、今ではそれらのサービスを利用するようになり、とても助かっています。
 視力が衰えると一つの感覚が低下し、他の感覚で補おうとするのだと感じました。例えば、聴覚が鋭くなったり、嗅覚が敏感になったりしているように思います。
 私はJRPSで知り合った人たちから励まされ、「できる時にできることを、そして自分を表現したい」と思い、TikTokの配信を始めました。内容は散歩や歌、ダンスなど、今この瞬間感じたことを配信しています。
 ダンスは退職してから初めて挑戦しました。それまでは全く踊ったこともありませんでしたが、スポーツクラブのダンスクラスに参加しています。周囲がよく見えないため人とぶつからないよう、一番後ろの隅っこの方でなるべく人と離れて踊っています。また、インストラクターの動きも見えにくいので、私は音楽に乗って自分が楽しむことを意識しています。TikTokの配信も画面がよく見えない中でやっていますが、「できるところまで続けよう」と思っています。よかったら応援していただけるとうれしいです。
 今まで楽しく踊ったり走ったりすることが好きで、伊勢崎シティマラソン10キロにも毎年エントリーしていました。今年も参加予定でしたが、最近右膝が痛み、MRIの結果半月板損傷と膝関節症と診断されました。今はダンスやランニングを控え、治療に専念したいと思い今度大きな病院を受診します。
 話があちこちに飛びましたが、これからも皆さんと助け合いながら過ごせたらと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。
TikTokのリンクです。
https://www.tiktok.com/@82110t?_r=1&_t=ZS-91bzgTrBRkj

【名無しのひょっとこ川柳】
◇ お題:令和のコメ騒動
 ・古古古古米 貴重なひと粒 拾い食べ
 ・備蓄米 どこにも無いと 妻ボヤく
 ・コメ購入 前は10キロ 今2キロ
 ・コンビニの おむすびの値札に躊躇する
 ・山積みに 見向きもされぬ ブランド米
(おそまつでした)

4.JRPS群馬事務局からのお知らせ

① 「誰かに話を聞いてほしい」そんな時はありませんか?

JRPS群馬にもピア電話相談部署を設けました。
ピアとは「同じ病気の仲間」という意味です。ピア相談の研修を受講した仲間(専門相談員:宮澤 佳〈みやざわ けい〉)がお話をお伺いします。
ご相談は予約制です。下記のJRPS群馬事務局(市橋)がご相談の予約日・時間などを調整し、その後、ピア相談員の電話番号をお知らせいたします。
※ご相談者・ご相談内容などの個人情報は厳守し、他に漏れることはありませんので、安心してご相談ください。
※ご相談は無料ですが、電話料金はご自身でご負担ください。

相談員からのメッセージ

人は心にあることを言葉にすると、考えがまとまったり、気持ちが整理されたりします。
家族や友人には言えないけれど、誰かに聞いてほしい。もやもやと漠然とした心を整えたい、何か解決の糸口を見つけたい、など、どのような内容でも結構です。
私自身、視力低下に悩む当事者でもあり、ピアサポーターとして、絡まった糸をほぐすように少しでも気持ちが軽くなるお手伝いができれば嬉しく思います。
どうぞご遠慮なく、あなたのお話をお聞かせください。

② あなたもJRPS本部会員になっていただけませんか

現在JRPS本部に加入している全国の仲間は約3,500人です。
公益社団法人日本網膜色素変性症協会(JRPS)の大きな目標の一つは「私たち自身で治療法の確立を目指す」ことです。
協会では毎年、これまで3人の研究者に研究助成金(400万円)を支給し、研究を継続して行っていただくよう働きかけてきました。
この研究助成をきっかけに、iPS細胞を用いた網膜再生医療研究の髙橋先生をはじめ、遺伝子治療・人工網膜・創薬研究など、多くの研究者が熱心に研究に取り組んでくださっています。
その研究費助成のための基金として、本部の年会費(5,000円)の一部が使われています。
しかしながら、残念なことに「もうまく研究基金」の財政上の問題から、令和7年から研究助成が縮小されることが決まりました。
JRPSの活動の中心となる研究助成が厳しくなっていることを、心から心配しています。
あなたの温かい応援が、治療法の未来に希望の光を与えます。
本部会員になると、研究助成に貢献する他、様々な会員特典もございます。
まだ本部会員に未入会の皆様には、ぜひご入会いただければ幸いです。
※入会方法などのお問い合わせは、末尾のJRPS群馬事務局までお願いいたします。

③ JRPS群馬の行事についてご希望があればお知らせください

令和7年も年末となり、令和8年度の行事内容を検討する時期となりました。
JRPS群馬では、会員同士の交流会、音楽イベント、県内外の旅行の他、医療講演会なども開催しています。
ご希望の行事などがありましたら、近くの役員または末尾の事務局までお知らせください。
皆様のご希望やご提案を参考にして、来年度の行事を検討いたします。


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5.編集後記
皆さん、今号も群馬通信をお読みくださいまして、ありがとうございました。
2025年も年の瀬となり、1年を振り返る季節となりました。皆さんにとって今年はどんな年になりましたでしょうか。

我がJRPS群馬通信編集局では、それまで市橋会長と秋谷、それにボランティアの飯塚さんに校正を担当していただき、3人で編集作業を行ってきました。
そして今年の春からは、宮沢さんと松本さんに参加していただき、5人で編集作業を行っています。
1号を1人が担当していますので、それぞれの違いや編集後記などをお楽しみいただければと思います。

ところで今回原稿をお寄せいただいたTさんですが、目に良いモノを摂取したり、スマート家電を利用して生活が便利になるようにと、前向きに行動されています。
不器用な私は、カフェカーテンを手縫いしたお話や、こたつ布団を手直ししたお話に感動を覚えました。
けれど、長年続けた手芸も少しずつ難しくなってきたそうです。
悲しいかな、目の症状が進み、それまでの趣味を諦める方は、結構多いかもしれません。

もうお一方のHさんは、歌やダンス、お散歩などを楽しみ、動画配信されているご様子です。
お二人とも、今できることを頑張ったり楽しんだり。「今」を大切にしています。
そして、「何かを失えば、何かを得る」という言葉…。
病気はとても厄介で悩まされるけれど、自分の内側を見つめるチャンスをくれたり、時には素敵な気付きを与えてもらえたりしますね。
苦難な時ほど、実りもまた大きいかもしれません。
そしてまた、そんな時には自然と助けてくれる人や、心を通わせることができる人との出会いがあるものだと、最近思うようになりました。

皆さんの2026年が、幸多き年でありますように…。(記:秋谷)

発行日:2025年12月吉日
JRPS群馬通信編集局(市橋、秋谷、松本、宮澤、飯塚)
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群馬県網膜色素変性症協会(JRPS群馬)
JRPS群馬事務局 市橋 映二

〒378‐0031
群馬県沼田市薄根町3694-14
電話:0278‐22‐2408(携帯:080‐5535‐5834)
メール:ichiha@green.ocn.ne.jp
URL:http://www.jrps.org/gunma/local/

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※ この通信の配信を希望されない方は、上記事務局へお申し出ください。

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