　

あぁるぴぃ広島　１１号

■活動報告■

　９月２１日（日）、生涯学習センターにて医療講演会ならびに、交流会が開催されました。
事前に地元の新聞社でＰＲをしていただいた成果もあってか、会員に限らず、医療関係者、歩行訓練士さん等の参加もあり、講演会では約８０名、交流会では約５０名と多くの方に参加していただくことができました。初めての参加者が２名でお二方とも即入会をしてくださいました。
　医療講演会では安芸郡府中町の「しらね眼科医院」の白根　雅子先生より、網膜の病気のことだけでなく、白内障・緑内障等の合併症についてや日常生活等で留意すべきことなどをスライドを使ってわかりやすく解説していただきました。質疑応答の時間も一人一人の質問にわかりやすく丁寧に説明してくださり、とても有意義な講演会となりました。
　また、めがねの田中さんより最新の拡大読書器「オリンピア」や「スピーチオ」などを展示していただき、みなさん大変興味深く実際に体験されておられました。　交流会では、それぞれが感じたことなどを一言ずつ声を出し合い、参加してよかったと、皆さん口々におっしゃられていました。中でもはじめて参加された方は、「今までずっと自分の病気から目をそむけてきました。でも皆さんのお話を聞いて、前向きに考えたいと思います。」と言われ、それに対して、誰もが通ってきた道だから共にがんばりましょう、との激励などもあり、大変すばらしい交流会となりました。（永井）

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