　

あぁるぴぃ広島　１４号

■第1回　代議員会・全国大会の感想 ■

1　支部役員から

ハァ、.、終わりましたねぇ。
　みなさん、お疲れ様でした。
　やってる本人はあとであぁすればよかった、こうすればよかったと思うのですが、とにかくみなさんが「広島はすごい！」と褒めてくださったので、大成功だったと思います。
　多くのボランティアの方々、宿泊ホテルスタッフ、懇親会場スタッフ、東洋自動車学校、ＪＲ福山駅、県民文化センターふくやまのスタッフの応対も本当に素晴らしかった。
　バラバラ隊も大盛況でしたね。
　ＰＣ要約筆記も無事に出来てましたね。舞台そででスタンバってるとき、パソコンが数台並んでボランティアの方がすごい速さで文字を入力していました。
　今回、本当に多くのことを学ばせていただきました。何もお役に立てませんでしたが役員の一人として、迎える立場として今回の大会に参加させていただきましたこと、私にとっても実り多い大会となりました。

2　参加者から

★お疲れさまでした。又大変お世話になり、ありがとうございました。
　本当に立派な、記念すべき第１回代議員会と全国大会でした。
　そして広島県支部の皆様が一丸となり、取り組まれた様子が伺えました。支部役員の皆様に、宜しくお伝え下さい。広島県支部の更なる発展をお祈りいたします。

★全国大会では、二日間にわたり、広島の皆様、各地からお越しの皆様、大変お世話になりました。　この二日間、どんな場面でも、私自身、イライラする事もなく、緊張する事もなく、心おだやかに、とっても楽しく過ごせる事が出来ました。
広島県支部の方々、それからボランティアさん達のご配慮のお陰だと、感謝しています。本当にありがとうございました。

★6日の大会は盛大に行われ，沢山の方々にお世話になり感謝です。
　安達恵美子先生のお話も、Q＆Aの時間もあり、会場と一体化され、いい雰囲気のひとときでした。
　福山でバラ公園散策。竹輪作り。主人のお土産に、酒のつまみに最高でした。主人の竹輪の感想　「味はいいが,形が悪い。中心がずれとる。」　それも仕方ない。私が竹にくっつけた作品なのだから・・・。楽しい福山でした。皆様ありがとうございました！！

★鞆の浦観光です。竹輪を作りました。ハンサムなワン吉を見て、オバさんが魚のすり身を沢山握らせてくれました。Ｋ君と間違えないように変な形に作ってみました。
　町を歩いて保命酒のお店に行きました。試飲がありまして、右の手を出し、左の手も出し、尻尾も出して、三杯も飲んで仕舞いました．とても欲張り犬に成っていました。
　休憩場でＭさんに会いました。たこ焼き屋の難波オバちゃんを想像していましたが、女学校の教師のような凛々しい感じの人でした。夜のコーラスの時は女学生のようでした。
　帰りのバスで焼き上がった竹輪が配られて来ました。間違い無く変な形のワン吉特性竹輪です。一口齧ってみると、おいしかった、ついつい一本齧って仕舞いました。 ○ぬくもりのある手作りの大会を感じ、感動の2日間でした。感謝、感謝です。

★ああ、昨日の全国大会は、まるで夢か、まぼろしの出来事だったような気がします。周りの方々に、二日間という長時間、これほどまでにあらゆる方々に手伝って頂いたのも、初めての出来事かもしれません。皆さん、真剣に専門的な介助の勉強されてるから、サポートの仕方が素晴らしかったので驚きました。
　お弁当、外で食べたレストランの食事、懇親会の食事、すべて大満足。　私が泊まった、ホテルの朝食も、あれだけの料金の安さなら、私の中では申し分ありませんでした。

★ボランテァの方々のあたたかくて　ほっこりとして　親身になってお世話をいただきましたこと、御礼申します。
私の　主人も　大阪支部のボランテァに参加してますが、「広島のボランテァさんには勉強させていただいた」と感心しております。

★今回、つつがなく情報保障を実現できました。これも佐藤さんをはじめ広島県支部のスタッフのご尽力のおかげと思います。ここに厚くお礼申し上げます。
　また、全国大会の佐藤さんの支部長挨拶の中でPC要約筆記について触れていただき大変感激しております。これからも情報保障の実現に向けてご理解、ご協力いただけるようよろしくお願いいたします。

★６日の全国大会は、舞台と　客席が一緒になってひとつのものを作り上げているといった感じでよかったですよ。
　マンドリン、サックス、それぞれ綺麗な音でした。すごく吸い込まれそうな　綺麗な音でした。
　車いすロボットに試乗したのですが、頭がいいロボットだなと想いました。手が不自由で電動車いすも動かせない人にも、いいものだと想いました。早く普通に道路でも使えるようになるといいですね。
　もっといろんな人と声をかけたかったです。自分が動けない、聞こえない分、　周りの人が声をかけてくださり助かりました。

★全国大会で私なりに感じたことを書きます。５日は車椅子と懇親会に参加しました。順番が最後になりましたので車椅子に乗せていただいて一週回る事が出来ました。コンピューターの声ははっきりと聞こえました。曲がるときは右左と教えてから曲がります。前に人がいるとピンポンと鳴らして教えてくれます。それでも相手がうごかないと車椅子は止まります。最初は２,５キロの早さでしたが、歩いているぐらいかなと思いました。４キロの速さになったときは、風を切って走っている気分でとても楽しくなりました。もう長い事、走ることなど忘れていましたから！良い経験をさせていただきありがとうございました。病院の中で使うことが出来たら、看護士さんの手を借りないで行けるのですから夢のような話です。一日も早く実現するようにと願っています。
　懇親会は座席の番号が判らなかったので後ろのソファで待っていました。その間メールで名前だけ知っている人を聞くたびに、親類の集まりみたいで楽しかったです。コーラスの歌はもちろんのこと、司会も元気でよかったです。よさこい踊りには感激しました。お店のかたがみなさん料理を奇麗に食べてくださるので料理長が喜んでいるといわれました。
　６日は娘に送ってもらいましたが入り口で「ｊｒｐｓはこちら」といっているのに驚きました。玄関に入るとすぐにボランティアの人が座席に座らせてくださいました。私は時間ぎりぎりだったので、一番後ろの席になりました。隣は誰も居ませんのですこし不安になりました。マンドリンの演奏にあわせての歌はとてもよかったです。支部長さんの挨拶も人柄がでてとても良かったです。来賓の挨拶も簡潔にまとめてありとても良かったです。サックスの演奏は去年より一段と上手に聞こえました。
永井さんの司会もコミカルで楽しかったです。
　お弁当はすこし何があるのかと判らないので手で触りながら判るものだけ食べました。弁当箱は厚かましくも知らない人ですが前の席の人に頼みました。午後からは大漁武ぶしの踊りに琴の演奏がありました。てんこ盛りの内容でした。安達先生の講演が始まりました。最初に会の歴史を話されましたが、私は驚きました。患者と医者と家族の集まりの会なんて他には無いですよ。人工透析の会にも入っていますけど数は多いけど患者さんだけの集まりなので治療に対する力は弱いです。病名を診断されてから二十年になりますから、昨年まで会があることもたくさんの仲間が居る事も知りませんでした。先生の話で病気のことが良くわかりました。皆さんの質問も活発でした。私も質問をしたいのだけれど聞く事が判らない？
　事務局長さんが総合司会をされましたが、とてもよかったです。誤りがあって言い直されましたが見えにくい中で読む一生懸命さが伝わって感動しました。暖かさが感じられる全国大会でした。帰るときはまたもや前の人にボランティアさんを呼んで貰いました。前の席の方、お世話になり有難う御座いました。ボランティアさんにロビーまで連れて行ってもらい、展示物の所で万歩計と爪やすりを買いましたが最後まで付き合ってくださいました。本当にありがとうございました。体は疲れましたが心はさわやかな気持ちと感動でいっぱいになりました。

３　ボランティアさんから

★５日　６日　その前からの準備お疲れ様でした。
　怪我も無く、天気も味方になり、本当によい大会でした。
　それでもあれだけ大勢の人の参加ですから、人それぞれでご不満の声もあると思います。１００パーセントと十分とは思っていませんが、何とか怪我の無いようにガイドを心がけました。
もし迷惑をかけたとの報告もありましたときはお許しください。
　ひとつ報告をしたいと思います。
　Ｂホテルに『あゆみ会』の者が案内しました。このごろのホテルはカード式のドアーキーが多いようです。裏表、右左、わかりにくいと思います。それは目の見える者にもわかりにくいです。
　ガイドをした者が、『カードの角を少しカットをしてくださるとわかりやすいですね。』とホテル側に意見をしました。『磁器の所はカットできないと思いますが・・・。』　そこからがこのホテルの立派なところです。すぐに上司の方がやってきて、磁器のところ意外に左端をハサミでカットしてドアーを開けられました。何も異常が現れずスムースにドアーが開きました。ホテル側は『言ってもらって感謝します。カード式のキー、左下に全室のキーにカットを入れます。』『お客さん誰でもが使いやすいですね』とも言われました。
視覚障害者だけではなく、私たち誰でもが使いやすくなると思うとうれしくなりました。
　ボランティアとして参加して、多くのお褒めもいただきました。うれしいことでした。また誘ってくださいね。

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