あぁるぴぃ広島 25号


■活動報告■

1 代議員会・第4回全国大会(大阪市)
 広島県支部からは6月の代議員会へ2名、全国大会へ27名(うち会員21名)が参加しました。
(参考) 『点字毎日』 2007年6月17日号
研究費支援の基金設立
  〜 JRPS 大阪で全国大会 〜

 日本網膜色素変性症協会(JRPS 小林薫郁(マサフミ)会長)の全国大会が10日、大阪市中央区の「アピオ大阪」で開かれた。各地の色変患者が交流する場として開かれており、今回で4回目。記念式典のほか、医療講演会や音楽家らによる演奏会が行われた。また、会場内では研究者、医療従事者向けのフォーラムをはじめ、福祉機器展や患者交流会、相談会など多彩なイベントが催された。
 治療法の確立と患者のQOL(生活の質)の向上を目指して組織された同会では、これまで治療法の早期確立に向け、会費の一部を研究費助成金として研究者らに贈ってきた。今年度は、支援体勢の一層の強化を図るため、研究費支援のための基金を新たに設立する。また、限られた財源を有効に活用するため、04年から続いた全国大会を一旦休止。会活動の見直しを行うという。
 小林会長は、式典のあいさつの中で、「子や孫の代には明るい未来を迎えられるよう、(目標達成に向け)互いに寄り添いながら邁進して行こう」と呼びかけた。


2 第7回 総会・講演会(福山市)
 6月17日(日)の広島県支部の総会に参加の皆さん、ご苦労様でした。午前のプレクストークの講習会は会場に入れないくらいの大勢の参加で好評でしたね(33名参加)。。点字図書館のスタッフから再生方法について詳しく教わりました。午後からの総会もスムーズに終えることができました(30名参加)。恒例の懇親会も楽しかったですね(22名参加)。(I)


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