あぁるぴぃ広島 48号


■活動報告


1 第13回総会・講演会(福山市)
 6月30日(日)、福山市西部市民センターで第13回総会・講演会を行いました。総会の参加者は28名でした。全議案が満場一致で可決されました。  議事に先立って、岡山の奥村理事(中四国地区担当)から次のお話がありました。
@日本網膜色素変性症協会が一般社団法人として法人登記を終え、現在の任意団体である日本網膜色素変性症協会から、随時移行していくこと。着々と作業が進んでおり、一般社団法人の定款の作成であるとか、規則の制定とかがこれから始まること。
A本部の行事として、10月6日に、大阪でJRPS網脈絡膜変性フォーラムが開催されること。
B来年度が網膜色素変性症協会が設立されてから20周年にあたること。4月に東京で国際網脈絡膜変性フォーラムを開催すること。代議員会に合わせて、20周年の記念式典も行われる予定であること。
以上が本部からのお知らせです。
C来年の中四国地区リーダー研修会を広島県支部の主催で開催してほしいこと。
以上が奥村理事のごあいさつでした。

 「私のボランティア活動 視覚障害の仲間とともに〜」と題する過田さんのお話は充実した内容でした。地域での活動、PTAや子ども会で、中心的な役割を担ってきたこと。社会福祉協議会の運転ボランティアがボランティア活動の端緒となったこと。
東日本大震災の復興ボランティアに行き、今でも交流と支援を続けていること。視覚障害の仲間との交流も数多いこと。現在、仕事をしているが、ボランティア活動が出来る土・日が待ち遠しいこと。「ボランティア活動は楽しい。参加出来る事を喜びに思う。」と話されました。
 過田さん、講演の十分なまとめにはなりませんが、今後ともご支援とご協力をお願いいたします。
 総会終了後の夕食会は21名の参加でした。夕食会には講師の過田さんを含め、ボランティアさんが3名参加をしてくださいました。
 当日、「もうまく基金」への募金をお願いしたところ、9,239円のご協力をいただき、早速 送金しました。皆さん、ご協力をどうもありがとうございました。(S)

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