あぁるぴぃ広島 51号


■ボランティア通信


五日市音訳グループ(広島市佐伯区) 竹野 幸子
 こんにちは! はじめまして。
今年度から「あぁるぴい」の音訳をすることになりました「五日市音訳グループ」の紹をいたします。
 設立は1982年(昭和57年)11月、今年で32年になります。広島市佐伯区を中心に活動しており、会員数は42名(20代から80代、男性3名)、利用者(リスナー)は51名です。
 活動目的は、視覚障がい者の方に様々な情報を、音訳・CD化してお届けすることです
。また、会員同士の交流のほか、年に数回、リスナーとの茶話会(きばらしサロン)や外出交流会を開き、意見交換などを行いながら親睦を深めています。
活動内容としては、小説やエッセイなどを音訳した「録音図書」のほか、毎月、広報(佐伯区だより)、「B・B」(文芸春秋からの抜粋)、「こえのたより」(会員によるオリジナル)を製作し、お届けしています。ちなみに「録音図書」は、2014年5月現在で、920冊タイトルあります。
 その他の活動としては、佐伯区身障協、佐伯区社協や地域の福祉行事への参加、障がい児への絵本の読み聞かせなどがあります。
「心と心をつなぐ」を目標に、会員一同、音訳活動に励んでいます。
 今後ともよろしくお願いいたします。

戻る     次へ