活動報告







☆ 10月21日(土)・22日(日) 中国・四国地区リーダー研修会(岡山県倉敷市) に参加して

豊田郡   T さん

 このたびの研修会にあたりましては、岡山協会の皆さん、スタッフの皆さん本当にお世話になりありがとうございました。
広島県は、11名の参加でした。
2グループで、それぞれ乗り物に乗り換えをJRの介助員の手をお借りして岡山駅から瀬戸大橋線に乗りました。
児島駅に向かう車窓からは、まだ収穫の終えてない田んぼや街も、厚い雲につつまれています。
やがて、駅に到着しました。
介助の方は、なんと、ジーンズ上下の服装での出迎えには、驚きでした。
話によれば、繊維祭りが行われる2日間のみだそうです。
さすがジーンズの町児島ですね。
ガイドさんの案内で雨の中、ジーンズ通りを観た後、昼食も予約していただいて大雨でもスムースに会場に入る事ができました。
感謝です。

1日目、オープニングセレモニーでは、JRPS岡山メンバーによるハンドベルのすてきな音色ではじまりました。
また、岡山発祥の地である、点字ブロックの歌も流され、私も口ずさみました。
続いて、竹内昌彦先生の著書「見えないから、見えたもの」を映画にした作品を観賞いたしました。
副音声付きで解りやすかったと思うと共に、涙なくしてはみられませんでした。
そのあと、先生の講演では、ざっくばらんに笑いとユーモアをまじえ人生を語られました。
全国2300か所ほど講演されたそうです。
なんと、モンゴルに学校を建てて視覚障害者の治療や学びに貢献されておられるとの事です。
私も感動と勇気をいただき、大丈夫、やって行けるような気になりました。

夕方、バスで移動。瀬戸大橋の下をくぐり、20分位でホテルにつきました。
客室からは、瀬戸内海が眼下に広がり橋も見えるそうですが雨で見えないのかな…?
ホテルでの懇親会では、明るい声があちらこちらと聴こえて、確かに同窓会のような雰囲気です。
何度も参加していますが、嬉しいですね。

2日目の講演は星野達郎氏と岡山大学の松尾俊彦先生の講演でした。
治験とは、臨床実験とは…
治療申請の実際について…
薬剤、医療機器など申請許可に到るまでの大変さを知りました。
パネルディスカッションでは、治療法の確立に向けてのテーマでした。
私の感想は、講演とパネルディスカッションをお聴きして、少しずつ治療法の確立に向かって動きだしていることを感じました。
孫の時代には、明るい未来が待っている事でしょう。

このような天気で役員さんは大変だったとおもいました。
的確な判断によって、台風の影響の余りでないうちにと、予定を繰り上げてバスを出して下さいまして本当に感謝いたします。
おかげさまで、船に乗り帰宅できました。
あわただしくして岡山のみなさんや、ガイドのみなさんお礼もはっきり言ってないかた、すみません。
また、ホテルでは、階段には白テープなど工夫してくださったり食事の時は、全員席につかれてからの料理の説明はよくわかりました。
感謝いたします。
また、最後まで駅まで付き添っていただいたボランティアのみなさんありがとうございました。

来年は、愛媛ですね。
再会を楽しみにしてがんばります。
そして、みなさんのご健康をお祈りいたします。


☆ 11月19日(日) 「第10回記念アイフェスタふくやま」の報告

福山市  S さん

先日11月19日(日)に福山市市民参画センターで実施した2017第10回記念アイフェスタふくやま(福祉機器展)については以下の通りでした。
参加人数について報告します。
・アイフェスタ入場者数 230人
・記念講演会 87人
講師 大胡田 誠
・相談コーナー 9人
・体験コーナー
スマホ・タブレット体験 39人
音声パソコン体験 34人
点字体験 36人
スポーツ吹き矢体験 29人
オセロ体験 9人
・参加者交流広場 215人


廿日市市  K さん

11月19日日曜日に福山でおこなわれました、アイフェスタにはじめて参加してきました。
当日は寒波がやってきていて、12月なみの寒さということでしたから、ずいぶん寒い日でした。
私は広島を朝8時13分発の新幹線こだまに乗るために、7時すぎにガイドさんと自宅を出発しました。
日曜日ということもあって山陽本線の在来線はすいていて広島駅まで快適でした。
広島駅は改装されていてみちがえるようにきれいになっていて、めったに新幹線に乗ることもないので、久しぶりの新幹線口のほうへ行ったので迷いそうでした。
ここで予約していたお弁当を買いました。
お昼のおいしいお弁当は旅にはかかせません。
ホームにあがり、自由席なので7号車に並んで乗りました。
車内はさほど混んでなく快適な旅のはじまりです。
あっというまに福山駅に9時07分に到着して、北口改札に行くと案内のかたが待っていてくださり、会場まで案内していただきました。
会場に少し早めについたのですが、こころよく受付をしてくださいまして、さっそくこのたびいろいろとお世話になっていたIさんのおられるところにご挨拶にうかがいました。
10時からオープニングセレモニーがはじまるので、5階会場に行きますと、すでに会場はたくさんの人がおみえになっていました。
担当者のかたがたの挨拶がはじまり、出店業者のかたの紹介がおわると、見学がはじまりました。
私はかねてから興味のあった音声読み上げ装置の体験をさせていただくことができました。
パソコンと連動していてすごいなあと感心しました。
拡大読書器も進化していておどろきです。
人は多かったのですがタイミングよく見学できて、拡大電子ルーペや、音声電卓など役立ちそうなものを体験することができました。
12時前になったので休憩室に行って、お待ちかねのお弁当タイムにしました。
ゆっくりお昼をいただいて、もちろんおやつもしっかり食べてのんびり休憩をとれました。
外は寒そうでしたが、陽ざしはあって晴れてきていました。
コーヒーの引換券をいただいていたのでしっかりコーヒーも飲んでから、もう一度展示会場にもどると、人があまりいないので、まだ見学していなかったものを見せてもらいました。
お札の識別できるもの、最新型のレーザー光線つきの白杖など、ゆっくりと説明してくださりました。
いろんな福祉機器がどんどん進化していることに感動しました。
また業者のかたがたのていねいな説明が、とてもわかりやすかったです。
午後からは講演会があったのですが、私は講演会は参加せずに帰宅することとしましたので、帰る前にもう一度Iさんにご挨拶にうかがってから、会場をあとにしました。
福山駅についてからは帰りの新幹線まで時間が少しあったので、またここでもコーヒータイムをしました。
駅は日曜日でもあったので人が多かったです。
3時前の新幹線こだまに乗りました。
席はすいていて、車内はぽかぽかと暖かいので、うつらうつらとしたりしているうちに広島駅に到着です。
さすがに夕方ですから朝よりも風が冷たくて寒く感じられましたが、在来線も乗り継ぎよく、すぐにあったので人は多かったですが座ることもできました。
最寄り駅につくと、みぞれが降っていてそうとう寒かったですが、無事に自宅に帰りました。
私の楽しい有意義なミニ旅行はたくさんの新しい情報をいただいて終わりました。
このたびのアイフェスタの関係者のみなさま、ほんとうにお世話になりました。
とても参考になりましたので、今後にいかしていけたらと思っております。
ありがとうございました。


☆ 12月2日(土)   そば打ち体験(三次市) に参加して

三次市 H さん

そば打ち体験(三次市)に参加のみなさん、ありがとうございました。
広島方面から10人、福山方面から8人、北部が10人、講師4人とボランティアさんが10人で、38人と大勢の参加をしていただきました。
自分たちのそばとプロの味、食べ比べてどうだったでしょうか?
講師の材料へのこだわりは分かっていただけたでしょうか?
私は講師の説明の中で、麺棒で麺を伸ばす時に、10時の方向、11時の方向、
12時の方向というように、私たちにわかりやすく伝えることを事前に勉強しておられた講師の気持ちがありがたいと思いました。
講師もまた呼んでほしいと言ってくださったので、また計画しようと思います。
講師の先生、ボランティアさん、準備に関わってくださったみなさん、お世話になりました。
ありがとうございました。


広島市 O さん

先日の、そばうちお世話様でした。
お世話をしていただいた皆さん、有難うございました。
美味しいそばやうどん?それともきしめんかなあ・・・?
皆でわいわい、ガヤガヤ。
皆さん、手は動いているのかなあ?
先生のお手本を見せていただき、4グループに分かれてそばをうちはじめます。
そば粉は、北海道産八割そばです。
そばをうつのは、時間と水かげんです。
私は、食べることに専念しようと思っていたのですが、Hさんに誘われてそば打ちにチャレンジです。
先生は褒め上手でした。
パンを作ったことがありますか?
なぁんて言われて私は、その気になり張り切りましたよ。笑い
そば粉を掌で、手前から向こう側にこねていきます。
そして円盤のように丸く広げていきます。
厚みをみて、真ん中の方を広げます。
この時はまだ丸です。
それから、麺棒でまだまだ薄く延ばしていきます。
その時に先生が、3時のほうに、12時のほうに、10時のほうに。
すごいです。私たちに分かるように方向を勉強をしていただいていたのです。
これで美味しいそばが出来ることでしょう。
今度は、丸くしたのを麺棒で四角になるようにします。
不思議です、それを四つに折って、切っていきます。
これが大変です。大きな包丁でめんを板でおさえて切るのです。
そばをうちおわり、ゆでていただくのをお腹をすかせて待っていました。
なかなかのもので、うどん・きしめん、でもゆで上手ですね。
まあまあでした。
それに比べて先生のは、とても美味しかったです。
のど越しもいいし、香りもありました。
香りは皆さんのもありましたけどね。笑み
皆さん、そばうちを家でするのでしょうか?
あれはどこで買ったらいいのかなどと聞いています。
美味しいのができたらご馳走してくださいね。
待っていますね。笑み。
それと、美味しいいなり寿司、ありがとうございました。
あとは情報や近況報告でした。
皆さん、本当に有難うございました。
お世話をしていただいた皆さん有難うございました。
今度は、いつかなあ、きしめんのようなそばをいただけるのは。
でも、のど越しのいいそばが食べられるように、皆で頑張りましょう。


☆ 2018年1月14日(日曜) 広島地区 おしゃべり交流会に参加して。

福山市 I さん

広島での「おしゃべり交流会」に参加の皆さん、お疲れ様でした。
初参加の方、久しぶりの方、懐かしい方などの多くの参加がありました。
午前中は広島市の場合の、日常生活用具についての説明品目と、何をするものかなどの勉強会をしました。
折角の制度がありながら使われておられない方や、ご存じない品目などもあった様で、良い勉強会が出来ました。

午後からは近況報告・情報提供・趣味のお話・質問したいことなどで、予定の3時が過ぎても終わりませんでした。
良い雰囲気の中、良い勉強会が出来、参考になる情報もきけたと思っています。
参加の皆さん、何かをお土産に持ち帰っていただけましたでしょうか…!?


☆ 2月3日の東部地区 おしゃべり交流会を終えて

福山市  I さん

福山では交流会を2月3日(土曜)にエフピコRimで開催しました。
参加者は会員・非会員・付き添いを含め23名の参加がありました。
午前中は日常生活用具についての勉強会と言うことで、福山市日常生活用具、
品目一覧表(視覚障害者の部分だけ)を印刷して配布し、それらについて一つ一つを説明しました。
意外と良くご存じのない方もおられたようで、お役に立てる情報の提供が出来たと思っています。
午後からは、困っていることを皆で解決しましょう。
と言うことで皆さんからの困りごとなどを出していただいて、私はこうやって工夫してやっていますとかの経験談をお話してもらったり、便利グッズの紹介などしてもらいました。
充実した1日だったと思います。
参加の皆さん、お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。


☆ 2月24日 北部地区 おしゃべり交流会

三次市 H さん

2月24日に北部地区(三次市)でおしゃべり交流会がありました。
参加者は15人で福山や広島からも参加があり、いつもの北部行事よりも少し多かったです。
午前は、日常生活用具の勉強会で、三次市発行「高齢者と障害者のための福祉・保険サービス」の冊子から、
日常生活用具の視覚障害に該当する個所を抜き出した資料をもとに進みました。
日常生活用具は16品目あり、ひとつずつ丁寧に対象者(等級)やどんな製品というような話でした。
実際に使っておられる人の話は参考になります。
午後はおしゃべり交流会ということで、近況報告や趣味の話、2月11日の広島であった情報センター祭りの報告もありました。
後日の話ですが、三次市にプレクストークリンクポケットを申請された方があります。
この交流会で実際に触れたり使っている人の話を聞くことで入手したいと思われたそうです。
参加してくださったみなさん、情報提供ありがとうございました。
会場の準備やコーヒーを入れてくださったり、昼食の手配など、お手伝いしてくださったみなさん、ありがとうございました。

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