あぁるぴぃ広島 36号


■活動報告

1 代議員会報告
 第7回代議員会が6月12日(土) 東京・品川で開催されました。広島県支部から2名参加しました。代議員 49名(出席 45名、委任状 4名)で、第1号議案から第6号議案まで、原案どおり、全員一致で可決されました。
 会長に金沢 真理さんが再任されました。(任期2年)
 2011年の「世界網膜の日」 は、埼玉県での開催となりました。(今年は京都)


2 第10回総会・記念医療講演会(広島市)
 6月20日、広島県支部の総会と医療講演会がありました。総会は 家族を含め30名の参加でした。「行事案内に「ボランティア配置」の記載を明瞭にしてもらえると一人での参加が安心してできる。」「テープだけでなく、デージーでの音訳をしたらどうだろうか。」などの意見が出されました。議案についてはすべて原案通り、満場の拍手で承認されました。

 高橋先生の講演の参加者は187名でした。遺伝の解説、中級編と おっしゃっていました。「病院ツアー」よりもQOLの向上に目を向けて欲しい。研究者であられる先生がそのように言われ 私はとてもおどろき感動しました。
 「「てんかん」の治療薬が視神経に効果があるという報告がアメリカの研究会であった。」この話には 数人の方から質問がありました。先生は「論文になって発表されるまでには一年後くらいかな?」とおっしゃっていました。「レスキュラ」点眼薬についての質問もありました。
 半年後くらいから 先生のところでも 使用してみようと 考えておられるようでした。
 10年前の先生の講演では、 「網膜再生」は50年かかるだろうといわれていたそうですが、今回の講演では「30年」でどうにかなるだろうといわれていました。ならば 10年後には あと10年と言われるかもしれません。とても 明るい希望です。 皆さん まんべんなく食べ 健康に気をつけ 日々を暮らしましょう。(K)

医療講演会については広島市健康福祉局障害福祉課が運営している「広島市障害者支援情報提供サイト」への掲載をしていただきました。
http://shougai-hiroshimacity.jp/
このサイトは、障害者、障害者団体、支援団体等が双方向から情報を収集・発信できるネットワークづくりを目的として、広島市が運営しています。
イベントや講座の情報、団体の活動紹介、お役立ち情報などが載っています。
お問い合わせ先:広島市健康福祉局障害福祉課
電話番号: 082-504-2147
FAX: 082-504-2256
E-mail: shougai@city.hiroshima.jp

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